櫻田 優里香Yurika Sakurada
PLSプレセデンシャル株式会社
採用にコミットしている社長が直属の上司だから、 人事としての成長曲線も大きく描ける。
どんどん経営者目線になっていく
事務としてのキャリアを積んできた私が、転職と同時に人事に。自分でもまだ信じられないところもあるのですが(笑)でも人事としてのスキルや能力を身に付ければどこでも通用する人材になれるし、長くビジネスの現場で活躍できるのでは?と思い切ってチャレンジすることにしました。
目下の楽しみは来年入社してくる新卒メンバーたち。私の人事としての初仕事の成果ですからね。半年間、全力で駆け抜けてきましたが、振り返ってみるとものすごく環境に恵まれているなと思います。なんといっても採用にいちばん熱心なのが社長で、しかも私の直属の上司でもあるんです。つまり自分の仕事に対して社長が直接意見してくれたり、考え方を共有してくれる。こんなことは前職の事務時代にはなかったことです。成長につながっている実感を日々味わっていますね。
なかでも採用基準や人材に対する感覚を社長とすりあわせていくことで、どんどん経営者目線が身についてきています。そのためにもとりあえずいい子だと思ったら社長に上げる。迷ったら上げる。それでダメなら何がNGポイントだったか振り返る。ひたすらこれの繰り返しですね。
就職は、結婚である
内定承諾からの入社率が高いのが当社の特徴。内定辞退がほぼないんです。その理由のひとつに選考回数を固定していないことが挙げられると思います。これは社長の考えでもあるのですが、人生の長い時間をともにするという点で、就職と結婚は同じ。だったら結婚に至るまでのデートの回数が決まっていないように、就職もお互いが納得するまで会う機会をつくるべきなんじゃないかと。だから何度でも会社に来てもらえばいいし、実際に働いている社員に一人でも多く会ってもらっています。しかも最終選考は一泊二日の合宿。寝食を共にすることでマッチングの精度をさらに高めています。
ほかにも面白いのが『飲み選考』。二次選考通過者を対象に、近くの居酒屋で食事しながら選考するというもの。履歴書からは読み取れない、学生の素顔が見えますね。学生側もお酒が入るとリラックスするのか、どういう性格なのかわかりやすくなるんですよ。採用は本社だけでなく全国。ピーク時には月に何度も出張になるので決してラクではありません。でも社長も説明会には全て参加してもらいますし、ここは踏ん張りどころかなって。
女性から憧れられる存在を目指して
求める人物像は、頑張りきれる人。努力すれば報われる、ではなく、報われるまで努力して頑張りきれる意志の持ち主ですね。そして目的意識のある人。目指しているものがある人は、主体的に行動できる。そういう方なら成長スピードも早いでしょう。加えて問題解決能力があれば完璧ですが…ただ、新卒の場合は前向きで熱意があることが必須。とにかく社長が熱い方なので(笑)。入社したいという熱い思いがある学生なら社長面談を設定しちゃいます。
私自身、女性から憧れられる存在を目指しています。当社は平均年齢26歳とまだまだ若い会社。それだけに産休や育休などの制度が整っていても、実際に適用されるケースがまだないんですね。だからこそ私が率先してロールモデルになろうと思っています。つまり結婚しても仕事と家庭を両立し、出産の際には産休育休も取得。復帰後も現場で活躍するという。後に続く女性社員のために道をつくりたいんです。
人に会うことで美しく磨かれる
休日は…友達をはじめ人と会うことが多いですね。プライベートの友人だけでなく、会社の仲間と過ごすこともありますよ。人と会うことがなによりのストレス解消になってるのかも。
前職では事務だったし、もともとフロントに立つことが苦手なタイプでした。人前でしゃべったりすることが好きじゃなかった。なるべく目立ちたくないとも思ってました。でもいまでは多くの学生さんの前で説明会を開催したり、一日に何人もの面接をこなしたり、採用に関わる外部ブレーンの方と接したりの日々。なんでもやってみないとわからないものですね。潜在意識というか思い込みで「これは無理」と決めつけていたことがたくさんあったと思います。
たくさんの人と会う仕事を通じて思うのは、女性としての美しさを磨いてくれるのも人との接点なんだってこと。やっぱり人前に出る以上はきちんとしていないと、って意識が働きますからね。毎日のように学生さんや社内外の人たちと仕事で絡み、さらにプライベートでも多くの友達と会う。出会いの数だけ女性として、そして人間としても綺麗になれるんじゃないでしょうか。