シーズン最終戦となる広島戦で先発し、打者1人と対戦した山本昌=10月7日、マツダスタジアムで
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今季のリーグ最終戦となる7日の広島戦(マツダ)で、山本昌が現役ラスト登板を先発で飾った。50歳1カ月での登板、先発は自らの記録を更新する日本最年長記録。球界のレジェンド左腕のラストショーは、CS進出に望みをつなぐ広島・丸との1打席のみの真剣勝負。2球外角へのボールが続いたあとの3球目、高めへの117キロで二塁ゴロに仕留めた。マウンドに歩み寄った谷繁監督兼選手らと握手を交わすと、こらえきれず涙が。赤く染まったスタンドからは敵、味方関係なく大きな拍手が贈られた。
※詳しい情報はあすの「中日スポーツ」「東京中日スポーツ」でご覧ください。
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