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国勢調査調査員 100世帯分の書類紛失 神奈川・平塚10月5日 18時08分
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国勢調査の調査員が、神奈川県平塚市のおよそ100世帯の世帯主の氏名と住所などが書かれた書類を紛失したことが分かり、市は関係する世帯に謝罪することにしています。
平塚市によりますと、先月29日、40代の女性調査員が、平塚市桃浜町のアパートを訪問した際、書類を挟んだバインダーを、共用の廊下にあるげた箱に置き忘れました。バインダーには、担当する100世帯余りの世帯主の氏名、住所、それに世帯の人数が書き込まれた書類のほか、調査に使う地図などが挟まれていたということです。
翌日、調査員が自宅で書類を整理していたところ、置き忘れていたことに気がつき、平塚市に報告したということです。市は警察に届け出たうえで付近を探しましたが、書類は見つかっていないということです。
市は、調査員全員に対して書類の管理を徹底するよう指導するとともに、職員が関係する世帯を訪れ、謝罪することにしています。
翌日、調査員が自宅で書類を整理していたところ、置き忘れていたことに気がつき、平塚市に報告したということです。市は警察に届け出たうえで付近を探しましたが、書類は見つかっていないということです。
市は、調査員全員に対して書類の管理を徹底するよう指導するとともに、職員が関係する世帯を訪れ、謝罪することにしています。