歯の病院でのお話
「イチローちゃんは、わたしたちに抵抗もしないで
おとなしくさせてくれるし、本当にいい子なんだと思います」
でもそれは、○○さん（わたし）のことが大好きで
○○さんのことを信頼してるからなんです
本当は、こんなところに来たくはないし
こんな怖い思いもしたくないんです
でも我慢してるんですよ、○○さんがそばにいるから」
「だから、歯石が溜まらないようにちゃんとケアしてあげましょうね」
と、つづくんだけど・・・
「○○さんのために我慢してるんです」ってあたりで、ハっとなる
確かに歯石を取る間、イチローは震えていた
そのあとも、あちこちで待ちぼうけとなった
早く家に帰ろうと急ごうとするイチローを見ながら
代々木公園にでも寄ってやればよかった・・・・・と、あとで気づく
文句もいわず
どんなときでも、わたしに従ってくれている
それが当たり前のようになっている
騒いだり抵抗したり吠えたりしない、イチローの素直さに
今まで、どれだけ助けられてきたか・・・・・
それもこれもイヤなことも我慢しているのは
わたしのためなのか？
わたしのために我慢しているのか？
そんなふうに考えたことなどなかった
わたしの靴下の上にアゴを乗せているイチローを見て思う
ヒトもイヌも、我慢のない暮らしは無理というもの
だが、なるべくストレスがかからないよう
わたしが気遣ってやらなければいけないよな・・・・・
ワガママを言わない
素直すぎるイチローのためにも・・・・・
※まめちゃこのママさん
こんなことを思っていた矢先のコメ。うれしかったよ。
ろきちさん
うまうまはあげたよ＾＾/
♪ものを言わない、言えない犬だからこそ・・・。
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