日本の初等教育は世界一
『なぜ日本人は、一瞬でおつりの計算ができるのか』の著者でドイツ在住の作家、川口マーン惠美さんは、ともに技術大国である両国を比較し、日本の初等教育の充実ぶりを実感することが多々あるという。世界を見渡せば「11人に1人」の子供が初等教育を受けられない現実もある。わが国の教育水準やいかに。
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語学力
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数学的応用力
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プレゼン力
ドイツとの比較
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日本人の美しい特質を身につけられる初等教育
世界に冠たる技術大国のドイツと日本。国民の頭脳で勝負している両国だが、その頭脳を育てる肝心要の教育には結構大きな差があると指摘するドイツ在住の作家、川口マーン惠美が考える日本の初等教育の良さとは。
日本の先生よ、自信を持って
未来を考えるということ
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池上彰が読み解く 知っていますか?日本の教育の“いま”
あなたは「日本の教育」についてどのくらい知っていますか? かなり様変わりしてしまっている最近の学校や教育について池上彰がスバリ解説する。
「脱ゆとり」の成果
OECDの国際学習到達度調査(PISA)
学校に通う15歳の生徒を対象に、義務教育で学んだ知識や技能を実生活で活用する力を評価するテスト。出題は「読解力」「数学的応用力」「科学的応用力」の3分野で自由記述式と選択式で構成され、解答までのプロセスや概念の理解が重視される。2000年から3年ごとに実施し、5回目の今回は65カ国・地域が参加。数学的応用力を重点的に調査した。日本では今回、無作為に抽出された約6400人の高校1年生が3分野のテストを受けた。
早期教育で人材は育つか
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小学生への英語教育で世界に通用する語学力を
日本でも本格的に小学校における英語教育を始めようという英語教育改革。一部の人たち以外には、英語はたいして必要ないと考えていた作家の高嶋哲夫はグローバル化された現代でそうは言っていられないと考える。
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学習熱は非常に高い? 「日本人と英語」にまつわる誤解を解き明かす
子供たちへの早期教育の効果が喧伝されている英語。果たして、そんなに多数の日本人に絶対に必要なのか。こうした通説や俗説に対し、実態をつまびらかにしたのが『「日本人と英語」の社会学』の著者、寺沢拓敬氏に話を聞いた。
家庭教育 話題の「福井モデル」
親や地域が教えられること
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教育改革の「本丸」は家庭教育の立て直し以外にない
安倍政権になって着々と進められている教育改革。ジャーナリスト、細川珠生が考える改革の「本丸」とは「家庭教育の立て直し」以外にないという。「本丸」に突入できるかどうか真価が問われると指摘する。
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