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セブン&アイ 業績低迷の西武春日部店を閉鎖へ
10月8日 4時00分

セブン&アイ 業績低迷の西武春日部店を閉鎖へ
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流通大手の「セブン&アイ・ホ-ルディングス」は、業績の低迷が続いている傘下のデパート「西武春日部店」を、来年2月をめどに閉鎖する方針を固めました。
関係者によりますと、「セブン&アイ・ホールディングス」は、傘下の大手デパート「そごう・西武」の店舗のうち、「西武春日部店」を来年2月をめどに閉鎖する方針を固めました。
西武春日部店は、埼玉県春日部市の東武スカイツリーライン・春日部駅近くにありますが、業績が低迷し、回復が見込みづらいことから閉鎖することにしたもので、従業員については配置転換などを含めて検討していく方針です。
デパート業界では、都市部にある店舗は外国人旅行者向けの販売や、宝飾品や時計といった高額商品の売れ行きが好調である一方、地方の店舗はショッピングセンターなどとの競争が激化するなか、売り上げが伸び悩んでいる店が多く、業績が好転していません。
セブン&アイは、傘下のデパートのうち、このほかの業績が低迷している地方の店舗については専門店を誘致するなどして、てこ入れを進めていくことにしています。

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