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中部空港トラブル 空調不具合が原因か10月6日 17時53分
6日午前、愛知県の中部空港で、オンラインでの搭乗手続きがおよそ1時間にわたってできなくなったトラブルで、空港を運営する会社は搭乗手続きを管理するサーバーが、空調の不具合による室温の上昇で機能停止に陥ったことが原因とみられると発表しました。
愛知県の中部空港では、6日午前9時半前、搭乗手続きなどを管理するサーバーにトラブルが起き、およそ1時間にわたってすべての航空会社でオンラインによる搭乗手続きができなくなりました。
これについて、空港を運営する中部空港会社は6日午後、記者会見を開き、トラブルは空調の不具合によって室温が上昇し、サーバーが機能停止に陥ったことが原因とみられると発表しました。
会社によりますと、サーバーがある部屋はふだん、室温が21度に保たれるように管理されていますが、6日午前9時前に空調が作動していないことが分かったということです。
担当者が確認したところ、空調を制御するシステムに不具合が起きていて、すぐに手動で空調を動かしたものの室温は下がらず、サーバーの機能停止につながったとみられるということです。
舘剛史空港運用本部長は「お客様に大変ご迷惑をおかけし申し訳ありません。対策を講じていきたい」と述べました。中部空港は今後、空調の制御システムを取り替えるなど対策を急ぐことにしています。
これについて、空港を運営する中部空港会社は6日午後、記者会見を開き、トラブルは空調の不具合によって室温が上昇し、サーバーが機能停止に陥ったことが原因とみられると発表しました。
会社によりますと、サーバーがある部屋はふだん、室温が21度に保たれるように管理されていますが、6日午前9時前に空調が作動していないことが分かったということです。
担当者が確認したところ、空調を制御するシステムに不具合が起きていて、すぐに手動で空調を動かしたものの室温は下がらず、サーバーの機能停止につながったとみられるということです。
舘剛史空港運用本部長は「お客様に大変ご迷惑をおかけし申し訳ありません。対策を講じていきたい」と述べました。中部空港は今後、空調の制御システムを取り替えるなど対策を急ぐことにしています。