2015年10月07日
10月7日、ロシア海軍カスピ小艦隊の4隻の艦艇からシリアに向けて26発の巡航ミサイル攻撃が実施されました。長距離艦対地巡航ミサイル「カリブル」が使用されました。射程は1500km以上(最大2500kmに達する)で、能力的にはアメリカ軍のトマホーク巡航ミサイルに類似したものです。


Массированный удар высокоточным оружием по объектам ИГИЛ в Сирии из акватории Каспийского моря

ru0.PNG

カスピ海から発射し、イラン領とイラク領の上空を通過してシリアに攻撃を加えています。イラン、イラクの了解を事前に取り付けた上で実施されたのでしょう。

攻撃を実施した4隻の艦艇は11661K警備艦「ダゲスタン」、21631小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」、「ウグリーチ」、「ヴェリキー・ウスチョグ」とされています。カスピ小艦隊のカリブル巡航ミサイル搭載艦の全てが投入されています。
22時33分 | 固定リンク | Comment (7) | 軍事 |

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  1. 長距離巡航ミサイルといえばクラブと思っていたが、別のミサイル?

    Posted by 名無しОбъект at 2015年10月07日 22:37:36
  2. >1
    読み方が違うだけで同じミサイルだよ。ロシア人はカリブルと呼んでる。

    Posted by 名無しОбъект at 2015年10月07日 22:39:55
  3. 地中海から撃つと思ってたけど、カスピ海からとはなー

    Posted by 名無しОбъект at 2015年10月07日 23:12:02
  4. アメリカがやってたのでやりたくなったようだ
    それだけにしか見えない

    Posted by 名無しОбъект at 2015年10月07日 23:14:09
  5. イラクもイランもロシアのミサイルが領空を通過する事に文句を言わないのだね。

    対イスラム国対策でも協力しているみたいだし、中東全体から嫌われているアメリカに比べてロシアは着実に各国からの信頼を得つつあるのかな?
    中東の保護者がアメリカからロシアに変わっちゃうと日本としては面白くないのだが、かと言ってアメリカに挽回の手札があるとは思えないのがなんとも・・・

    Posted by 名無しОбъект at 2015年10月08日 00:24:02
  6. >>5
    イラクもイランもロシア製兵器を購入しているからなんらかの条件を提示されたのかもしれない。
    それに、一応の名目上各国協力してISIL撲滅作戦をやっている訳だから、協力しておいたほうが良いと判断したのかも。

    Posted by 名無しОбъект at 2015年10月08日 01:09:42
  7. >5

    発想が逆だと思う。ロシアの中東の橋頭保は基本的にシリアしかない。イランは友好的だけどロシアの言いなりにはならないし、イラクも依然としてアメリカの影響が強い。

    そしてシリアは崩壊しつつあり、アサド政権は現状でも劣勢のままだ。むしろロシアは中東での影響力を失う寸前に本格介入して来たと言っていい。

    そしてサウジアラビア、エジプトを中心とするアラブ連合はシリアやイランと決定的に仲が悪い。

    ロシアが中東の保護者になるのは無理があるよ。

    Posted by 名無しОбъект at 2015年10月08日 03:21:45
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