記事詳細
南京事件、慰安婦資料登録どうなる? 記憶遺産の審議2日目
一方、日本は、戦後のソ連(当時)によるシベリア抑留に関する資料として、舞鶴引揚記念館(京都府舞鶴市)が所蔵する引き揚げ者の手記など570点を申請。また今回の会議では、奈良時代から江戸時代の社会や寺院運営の様子を伝える資料で、足利義満の直筆や織田信長の印が入った文書も含まれる「東寺百合文書」も審査を受ける。
関連ニュース
- 【月刊正論】ユネスコが記憶遺産に「慰安婦」「南京」を登録するならば資金拠出を一切拒否せよ! 藤岡信勝(拓殖大客員教授)
- 【歴史戦】「南京大虐殺文書」「慰安婦関連資料」を中国が記憶遺産に申請 登録されれば「虚構の歴史」が定着する可能性も…
- 記憶遺産「中国はユネスコの場を政治利用」 菅官房長官が批判 「いたずらに負を強調」
- 【歴史戦】「捏造された資料」 ユネスコに反論書簡 日本の民間団体「南京」「慰安婦」中国の記憶遺産申請に異議
- 【歴史戦】中韓など6カ国・地域が「慰安婦」戦線 記憶遺産登録、来年は共同申請を計画
- 【歴史戦】中国、上海ユダヤ難民資料を記憶遺産申請へ 旧日本軍が保護の史実を隠蔽 「抗日戦勝70年」の一環に