【政府】岡田斗司夫氏のTTP批判に絶賛の嵐
政治業界が大騒ぎだ。
オタキングこと岡田斗司夫氏がツイッターで行ったTTP批判が賛否両論の渦を巻き起こしているという。
この問題に関しては多くの評論家が政府の意のままの記事を書いたり、問題に触れず沈黙を守る中での、岡田氏の勇気ある発言に絶賛の声が上がるのは当然の成り行きだ。
岡田氏がオタクの王様「オタキング」と呼ばれる理由は、やはり単にアニメを語るだけでなく、政治に絡めて批評ができる守備範囲の広さと深さだろう。
率直に言わせてもらうと、論破マンには政治の知識はあんまりないので、これ以上踏み込んだ意見はないのだが、岡田氏がアニメオタクの意見を代表して発言してくれたのが嬉しかった。
秋葉原でも論破マンと同様の意見を持った人が多いらしく、ネットでは
「やっぱりオタキングの政治批判はすごい!」
「おたくの立場からTTP批判してくれてありがとう!」
「俺岡田の本買うわ!」
という会話が飛び交っているようだ。
政治に興味ないオタク達も今回の岡田氏の発言には注目しているという。
特に「日本のテレビをつまらなくしている原因のひとつが悪質かつ常態化したクレーマー対策だ。」という意見には賛成意見が多いという。
たしかに最近はなんでもすぐにクレームを入れる人が多すぎる。
噂によると、ある文化人が関西ローカルの番組でロシアのロケット基地の場所をちょっと言い間違えたり、イギリスのロックギタリストの息子についてうっかり間違った発言をしただけで、クレームを入れる人もいるらしい。
もう本当にやめて欲しい。
いきすぎたクレームが、テレビを駄目にする。