公明 山口代表 韓国に向けて出発

10月7日 16時55分

公明党の山口代表は、韓国の政府要人と会談するため、７日夕方、羽田空港を出発し、ソウルに向かいました。山口代表は、パク・クネ（朴槿恵）大統領との会談を調整していて、日韓首脳会談が実現するよう、直接、働きかけたい考えです。

公明党の山口代表は、７日から３日間の日程で、韓国・ソウルを訪問するため、７日午後４時半ごろ、羽田空港を出発しました。
山口氏は、滞在中、チョン・ウィファ（鄭義和）国会議長らと会談するほか、パク・クネ大統領との会談を調整しています。
出発に先立って、山口氏は、記者団に対し、「首脳会談をしっかり実現する環境を整える役割を果たしたい。安倍総理大臣からの親書も預かったので、パク・クネ大統領に、直接手渡す機会が得られるよう、望んでいる」と述べました。
山口氏は、今月末から来月初めまでをめどに開催する方向で調整が行われている、日本と中国、韓国の３か国の首脳会議に合わせて、安倍総理大臣とパク・クネ大統領との初めての首脳会談が実現するよう、直接、働きかけたい考えです。