MLB:秋信守所属のレンジャーズが地区優勝

 秋信守(チュ・シンス、33)が所属する米プロ野球テキサス・レンジャーズは5日(韓国時間)のロサンゼルス・エンジェルス戦に9-2で勝って88勝74敗とし、公式戦最終日にアメリカン・リーグ西部地区1位に決まった。2011年以来4年ぶりの地区(ディビジョン)優勝だった。2000年にシアトル・マリナーズと契約した秋信守は、2005年に大リーグ・デビューを果たしてから10年を経て地区優勝を味わった。

 秋信守は5日のエンゼルス戦では2番・ライトで出場、3打数1安打(2四球2得点)を記録した。今季公式戦最終打率は2割7分6厘(555打数153安打)。4月までは9分6厘だったが、7月から打撃感覚を取り戻し、先月は4割4厘と猛打を振るった。22本塁打はクリーブランド・インディアンスに所属していた10年のシーズン自己最多本塁打数と並ぶ。また、今季は94得点、82打点、出塁率3割7分5厘、長打率4割6分3厘とチームの中心打者としてしっかり役割を果たした。

成鎮赫(ソン・ジンヒョク)記者
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