戸村登
2015年10月7日09時21分
京都府立植物園(京都市左京区)の温室で、サルの顔のように見えるランが開花した。南米のエクアドルやコロンビアの高地に自生する「ドラクラ・ギガス(別名モンキー・オーキッド)」。指先ほどの大きさの花弁に、サルの目鼻に見える模様や、毛のような筋があり、まさにサルのよう。花をのぞき込んだ見学者たちも「ほんまや」とほほ笑んでいる。
同植物園では、今年初めて花をつけ、今回が二つめの花だった。10日ごろまで見られるという。(戸村登)
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