ニュース詳細
梶田さん卒業の高校 “先輩”の受賞祝う10月7日 11時53分
ことしのノーベル物理学賞に選ばれた梶田隆章さんが卒業した埼玉県川越市にある県立川越高校では、生徒や教諭が受賞を祝いました。
高校では、7日朝のホームルームで教諭が生徒に受賞を伝え、このうち2年生のクラスでは、教諭が「本校の長い歴史の中でも最高の快挙だと思います。偉大な先輩がいるということを誇りに、皆さんも夢に向かって頑張ってください」と話すと、生徒たちからは拍手や歓声が上がり、喜びのムードに包まれました。
川越高校では、ことし2月と先月に行われた科学の研究発表会に梶田さんも出席し、生徒の発表に対しアドバイスを行ったということです。
物理部に所属しているという2年生の男子生徒は「私も研究者を目指しているので励みになるし、高校の先輩ということで非常に誇りに思います。私も成功できるように頑張ります」と話していました。
また、物理部の別の2年生の男子生徒は「受賞を聞いたときは驚きと感動でいっぱいでした。物理の研究は大変なことが多いですが、梶田先生という偉大な先輩がいると思い返すだけで、大きな支えになります」と話していました。
川越高校では、ことし2月と先月に行われた科学の研究発表会に梶田さんも出席し、生徒の発表に対しアドバイスを行ったということです。
物理部に所属しているという2年生の男子生徒は「私も研究者を目指しているので励みになるし、高校の先輩ということで非常に誇りに思います。私も成功できるように頑張ります」と話していました。
また、物理部の別の2年生の男子生徒は「受賞を聞いたときは驚きと感動でいっぱいでした。物理の研究は大変なことが多いですが、梶田先生という偉大な先輩がいると思い返すだけで、大きな支えになります」と話していました。