ニュース詳細
男子生徒「救ってあげようと殺した」趣旨の供述10月7日 4時01分
三重県伊勢市で18歳の女子高校生が殺害された事件で、逮捕された同級生の男子生徒が調べに対し、事件に至るきっかけをうかがわせる供述をしていて、その中で「女子生徒がかわいそうだったので、救ってあげようと殺した」という趣旨の話をしていることが、警察への取材で分かりました。警察は、2人の間でどのようなやり取りがあったのか、いきさつを調べています。
先月28日の夜、三重県伊勢市の山の上で、松阪市の高校3年生、波田泉有さん(18)を包丁で刺して殺害したとして、警察は同級生の18歳の男子生徒を殺人の疑いで逮捕しました。
男子生徒は、これまでの調べに対し、「波田さんに頼まれて刺した」と供述しているということです。
その後の調べに対し、男子生徒は、事件に至るきっかけをうかがわせる供述をしていることが、警察への取材で分かりました。警察によりますと、「波田さんがかわいそうだったので、救ってあげようと殺した」という趣旨の供述をしているということです。
警察は、2人の間でどのようなやり取りがあったのか、当時のいきさつを調べています。
男子生徒は、これまでの調べに対し、「波田さんに頼まれて刺した」と供述しているということです。
その後の調べに対し、男子生徒は、事件に至るきっかけをうかがわせる供述をしていることが、警察への取材で分かりました。警察によりますと、「波田さんがかわいそうだったので、救ってあげようと殺した」という趣旨の供述をしているということです。
警察は、2人の間でどのようなやり取りがあったのか、当時のいきさつを調べています。