画像がでかいブログは読みやすい。これは私の中で一貫してコンセンサスを得てきた事案。記事の中身よりも写真、推敲を重ねて読みやすくした文章よりもその情景を写しだす一枚の画像があればいい。何よりネタがなくてもその画像についてディスクリプション(解説)を記述するだけでひとつの記事として成り立つからだ。ブログに貼り付ける画像はブラウザが許す限り限界までデカいほうがエラいしカッコいい。
デカい写真があるブログは大体面白い理論が証明されつつ有る
— おさんぽみるく (@MILKWALKEE) 2015, 10月 6
デカい画像ブログがスゴイ元年
不思議な事に「ブログ 画像 サイズ」等で検索しても件について言及されていることは殆ど無い。写真ブログを気取っている割には画像がとても小さかったりすると残念だ。大きな写真はインパクトがあり、一目見ただけでブログを見てくれている方に大きな印象を与えることができる。写真がきれいであることや、もちろん構図なども考えられていればなお良し。写真一枚でユーザに与える影響は文章の何倍も大きく伝達能力も高い。しかしデバイスによっては表示領域以上に大きく表示されてしまうという問題に直面し、文章と画像の比率は考慮されるべきだが、少なくとも私はスクロールしながら大きな画像がある記事には指を止めたくなることは確かで高品質な画像があるブログは読みやすくデザインが整っている。
ラ・パスの町並みとまんじゅうの画像がシャバーーーーと出てくる。デカい wivern.exblog.jp
はてなブログで最もデカい写真があると思われる d.hatena.ne.jp
デカ写真ブログで明日をゲットしろ
ラ・パスの記事がある超音速備忘録は特に素晴らしい。彼の南米旅行の記録が毎回1枚の写真と情景の記述によって進行していく。エラい。脳みそ赤線レインボー待ったなし。とにかく周りに居る日本人はケチなので、旅で撮った写真をFacebookやインスタにあげて顔見知り同士で満足しておしまいにするけれど、是非それをブログに書いて欲しい。高価な一眼レフやコンデジを買えとは全然思っていないので、とにかく皆スマホで撮影した写真をバーンと貼ればいい。デカ写真ブログで明日をゲットしろ!!!
ちなみに「はてなブログ」では、無料アカウントであっても一枚あたりの写真の容量に関する制限はなく、月間300MBまでアップロード可能。毎日投稿しても1日10MB。1MBの写真を10枚掲載できることになる。例えば写真専用ブログであれば1カラムのテーマもしっかり用意されていたりして良い。何が言いたいのか分からなくなってきたので今すぐ画像をデカくしろ!!!はてな村の現場からは以上です。