本当の努力とは何か?「世界のホームラン王」王貞治の名言集
- 2015/10/6
- プロ野球
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積み上げたホームランの数は868本
今なお、世界一のホームラン数を誇る王貞治さん。王さんの言葉の数々は、私たちに「本当の努力とは何か」ということを教えてくれます。今回は、血の滲むような努力で「世界のホームラン王」となった王貞治さんの名言をご紹介します。
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「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない」
「いままでの僕の記録はみんな、耐えることで作られてきたんです」
「もう打てないんじゃないかという恐怖は、常について回るんです。結果を残してきた人ほど不安と戦ってきたはずだし、恐怖心を持っていない人は本物じゃない。その怖さを打ち消したいがために、練習するわけです」
「僕は人生は円だと思ってきました。朝があれば、昼があり、夜があって、朝がくる。季節で言えば冬がくれば、春、夏、秋がきて。これはもう止めようがありません。人間もサイクルみたいなものがあって、調子がいいときもあれば、悪いときもある」
「基本的にプロというのは、ミスをしてはいけないんですよ」
「名選手になることは難しくない。努力を怠らず、目の前にあるものをキッカケを逃さずに、確実に掴んでいけば、必ずどうにかなる」
「直球を一球でしとめろ。それができなくなれば終わりだぞ」
「ホームランを打つことは注目されたけど、それ以外は、あくまでも王貞治だと思っていた。世間はなかなかそう思っていなかったけど、僕はそういう生き方をしようと思っていたからね」
「敵と戦う時間は短い。自分との戦いこそが明暗を分ける」
「練習で120%の力で振れ。そうすれば試合は80%の力でいい」
「仕事は忍耐第一主義」
「バッティングというのは太陽のまわりを運動する惑星みたいなものでね。その核心は軸として定まっている」
「自分のためにやるからこそ、それがチームのためになるんであって、「チームのために」なんて言うやつは言い訳するからね。オレは監督としても、自分のためにやってる人が結果的にチームのためになると思う。自分のためにやる人がね、一番、自分に厳しいですよ」
「最高のものを求める強い気持ちがないと、結果は出ないものなんだよ」
「カネほしさに野球をやる人は、決して本物にはなれないでしょう」
「ホームランというのは準備したことがちゃんとできてるだけの話」
「勝負は、「ゲームセット」と審判が言うまで、分からない」
「チームでも人でも、成長するときは45度の角度で一本調子で上がっていくことはない。最初は見えないくらいジワジワと上がっていき、途中から急カーブで伸びるものです。そのジワジワの時期にも、監督としては辛抱強く言い続けること、そして待ち続けることが大事なのです」
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