突然ですが、忙しい時ほど、あれやって、これやってと次々と仕事が降り注いでくる時ってありますよね。
余裕がないのにより余裕がなくなって一瞬絶望的になることが良くあります。
そんな時は、一旦落ち着いてやらなければいけないことを書き出すと以外とやることは多いもののその作業内容は大したことはなかったりします。
例えば、最近の出来事だと情報処理試験なんかで良くあります。(あまり良い例えではないかもしれませんが雰囲気が伝われば・・・)
午後問題をけっこう長い時間考えて結局分からなかった問題の答えを見ると大したものではないというもの。
答えを知っているとなんだそういうことかと一瞬で理解できるのですが、問題を解くとなると話は変わります。
これと同じですね。
やらなければいけない作業が溜まっていると先が見えなくなって、あたかも一日中やっても終わらないと思うかもしれません。
しかし、一旦落ち着いて必要な作業を書き出してみると状況が整理されて道筋が見えてきます。
このことは、昔上司に言われました。
しかし、当時は、やらなければいけないと思っている作業に押しつぶされていたので、こんなことをやっている時間があったら作業を進めた方がいいと思っていました。
その時も改めて考えてみるとそんなに頑張らなくてもよかった作業も無駄にやっていたということもありました。
それからは、できるだけ本当にやらなければいけない作業を見極めて仕事を進めています。
今の所上手くいっていると思っていますが、そう思っているのは、私だけかもしれません。
忙しい時に落ち着くのってけっこう大変なので結局流されるがまま作業に押しつぶされることもまだまだありますし・・・。
そんな上司もいつも遅くまで残ってなんかやってますし・・・。
もっと精進しなければいけませんね。
- 作者: 水島広子
- 出版社/メーカー: すばる舎
- 発売日: 2013/10/02
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る