ニュース詳細
首相 ノーベル賞の梶田さんを電話で祝福10月6日 21時21分
安倍総理大臣は、6日夜、ノーベル物理学賞の受賞者に選ばれた、東京大学宇宙線研究所所長の梶田隆章さんに電話をかけ、「物理学の定説を覆す画期的なもので、日本の基礎研究の底力を示すものだ」と述べ、祝福しました。
安倍総理大臣は午後8時半すぎ、総理大臣公邸から梶田さんに電話をかけ、「このたびは、受賞、誠におめでとうございます。ちょうどこのすばらしいニュースが、スリランカの首相との晩さん会の直前に入ってきた。2日連続のノーベル賞受賞で、日本中が喜びに沸き返っていると思う」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は「小柴先生の厳しい指導を受け、研究を深めたそうで、師弟での受賞は、後に続く研究者の皆さんにとっての大きな励みになる。ニュートリノの話は私にはなかなか難しいが、先生の研究は物理学の定説を覆す画期的なもので、世界中が驚いたというふうに聞いている」と述べました。
さらに、安倍総理大臣は、「日本の基礎研究の底力を示すもので、誇りに思う。今の宇宙がどうして出来たというものから、謎はいっぱいあるが、そうしたロマンにも挑戦していただきたい」と述べ、祝福しました。
そのうえで、安倍総理大臣は「小柴先生の厳しい指導を受け、研究を深めたそうで、師弟での受賞は、後に続く研究者の皆さんにとっての大きな励みになる。ニュートリノの話は私にはなかなか難しいが、先生の研究は物理学の定説を覆す画期的なもので、世界中が驚いたというふうに聞いている」と述べました。
さらに、安倍総理大臣は、「日本の基礎研究の底力を示すもので、誇りに思う。今の宇宙がどうして出来たというものから、謎はいっぱいあるが、そうしたロマンにも挑戦していただきたい」と述べ、祝福しました。