2015年10月に入ってから、ブログのアクセス数が減ったんだけどなぜ?と悩んでいるブログ運営者の方は、もしかするとリアルタイムのペンギンアップデート導入を警戒すべきなのかもしれません。下記の方のツイートを読んでそう思いました*1。
10月に入ってから2種類の結果を行ったり来たり。リアルタイムペンギン搭載と非搭載の2種類が時間で交互にサーブされてる状態と予想。順位が下がってたサイトが乱高下を始めていたら、ひょっとしたら解除のシグナルかも。その逆だったら適用シグナルか?リンクの評価の低下シグナルか?
— ツナブロ (@tsunagarublog) 2015, 10月 5
なるほど、過去には都度都度アップデートされていたペンギンさんが、リアルタイムに切り替わるタイミングで順位が落ちているんじゃないか?そういうことですね。
SONOTAは10月2日より下落:
実際、このサイト「SONOTA」では、多くの記事が10月2日時点で検索エンジンの順位が下落しています。今まで10以内をウロウロしていた記事でも、10月2日以降は40位以下に落ちる…なんてこともザラなので、この可能性はなんとなく高そうな気がしますね。
しかし当サイトの場合にはペンギンアップデートに引っかかるようなスパム行為は一切していないので、なぜ引っかかるのかは不明…。パンダアップデートに引っかかるのであれば低品質コンテンツに対してお叱りを受けていることになるのでわかるのですが、ペンギンについては全く心当たりがないので困ります。
Google先生を信じるしかない:
まぁそういう場合にはGoogle側でも試行錯誤を続けて、正常な状態にアルゴリズムを変更していってくれるのだとは思いますが、それ云々に関わらず、こちらでやらなくちゃいけないのは、記事それぞれの質を高める行為なのかもしれませんね。理想はやはり、ペンギンにもパンダにも影響を受けない、屈強なサイトづくりです。
以上、10月に入ってからアクセス数が落ちているブログ運営者は、リアルタイムのペンギンアップデート導入を警戒すべきなのかもしれない…という話題でした。詳しくは下記記事なども参考にどうぞ。