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米 11歳少年 子犬巡り発砲 8歳女の子死亡10月6日 15時43分
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アメリカ南部テネシー州で、11歳の少年が隣の家に住む8歳の女の子が子犬を見せてくれなかったという理由で散弾銃を発砲し、女の子が死亡しました。
アメリカ南部テネシー州ホワイトパインで3日、11歳の少年が隣の家に住む8歳の女の子に向けて散弾銃を発砲し、女の子が死亡しました。
アメリカのメディアが女の子の母親などの話として伝えたところによりますと、少年は住宅の外で子犬と遊んでいた女の子に犬を見せてほしいと頼んだところ断られ、自宅にあった散弾銃を取り出し、部屋から窓ガラス越しに女の子の胸を撃ったということです。散弾銃は少年の父親のものでしたが、安全装置は解除されたままでした。
アメリカでは、ことし8月にも中西部ミシガン州デトロイトで11歳の少年が自宅の寝室にあった父親の銃で停車していた車に発砲し、車の中にいた3歳の男の子が死亡しています。アメリカ社会では、幼い子どもや少年が危険な銃を扱って人を殺害する事件や事故がたびたび起きることが問題になっていますが、銃規制に向けた動きは今もなお盛り上がりを欠いているのが実情です。
アメリカのメディアが女の子の母親などの話として伝えたところによりますと、少年は住宅の外で子犬と遊んでいた女の子に犬を見せてほしいと頼んだところ断られ、自宅にあった散弾銃を取り出し、部屋から窓ガラス越しに女の子の胸を撃ったということです。散弾銃は少年の父親のものでしたが、安全装置は解除されたままでした。
アメリカでは、ことし8月にも中西部ミシガン州デトロイトで11歳の少年が自宅の寝室にあった父親の銃で停車していた車に発砲し、車の中にいた3歳の男の子が死亡しています。アメリカ社会では、幼い子どもや少年が危険な銃を扱って人を殺害する事件や事故がたびたび起きることが問題になっていますが、銃規制に向けた動きは今もなお盛り上がりを欠いているのが実情です。