こんにちわ。ak1(アキ)です。先日参加したオフ会で絵を描くツールについての話になったので、私が普段どんな方法で絵を描いているか紹介させていただこうかと思います。
やる気が中途半端にあるけど実行へは移していなかった頃のこと
オリジナルのイラストを描いて、自分のブログに載せたいなーそしたらめんどくさいことも少ないし何より自分好みのウォンバットを描けるよなーでもペンタブ無いしどうしようかなーとか考えてました。
ある時、ツイッターでスマホでイラストを描いているという方のツイートがまわってきました。
「実はペンタブ持ってなくて、iPhone塗りなんですよ〜〜」 って言ったら、よく描いてる行程聞かれるのでドドンとまとめてみました。 ペンタブ持ってない勢の皆さん!!頑張りましょう!!(?)٩( 'ω' )و pic.twitter.com/lDAdvJSulJ— ぐ る ぐ る @ 石御愛しい〜 (@grgr_PG4) 2015, 8月 23
twitter.comスマホでも自分の描いた絵の線を抽出してデータにしたり、色塗ったり出来るのか!とびっくりしました。やりたいけどやれないなーとか、環境のせいにしてうだうだしてると思考停止してしまうなーと痛感。調べればいっぱい出てくるのに。
アプリを実際に使ってみます
今回は、シャープペンで書いたラフなものをそのまま使って、主線などもアプリで描いてます。(Twitterでは主線まできっちり描きこんで、それをアプリで線のデータにして色塗りをアプリでやっています。)
先日、ブログアイコンを作成したのでそれを例にして説明していきます。
使用するアプリは2種類
『CamScanner』と『ibisPaint X』です。
どちらも無料版です。アンドロイドでもiPhoneでも使えます。
1.まずは紙に絵を描く
紙に絵を描いてそれをスマホのカメラで撮影します
2.『CamScanner』を起動
左の円がついてるやつです。
右下のアイコンをタップしてアルバムの写真を選ぶ
アプリを立ち上げるとマイドキュメントの画面になります。(画像は私がいままで取り込んだものがあるので表示されていますが、新規だと何も表示されないはずです)
増強・鮮明化を選ぶ
そうすると、カメラだ撮っただけの画像よりも背景が白くなり、線がはっきりとしたのがお分かりになると思います。
下に並んでいるアイコンのいちばん右のチェックマークのアイコンをタップして保存します。
出来上がったデータをアルバムに保存する
データが保存されると、下に並んでいるアイコンの種類が変わります。
左から、回転・マーク・認識・メモ・モットになってるのではないでしょうか。
この一番右にある「もっと」をタップすると以下のような画面が出てきます。
「アルバムへ」をタップすると線のデータがアルバムに保存されます。
3.『ibisPaint』を起動
右の円がついてるやつです。
マイギャラリーをタップして新しいデータを作る
「まだ何もありません」的なメッセージが出てくると思うので、下に並んでいるアイコンの一番左にある「+」のアイコンをタップし、画像サイズを選んで新しいデータを作ります。
画像サイズを選ぶ時に出てくる「レイヤー」って何?
絵を描くソフトにはだいたい存在するもので、透明な紙のようなものです。
レイヤーを1枚のみで描いても特に問題ありませんが、分けて描くとそれぞれのレイヤーの中での編集がやりやすいです。
下の画像を見ると、5枚のレイヤーから絵が出来ていることがわかると思います。
そんなこんなで、ブログアイコン完成
何かしっくりこないのでgを寄せて、ロクロクジーを右に出してみました。
これらの作業も、レイヤーが分かれているので簡単に移動出来るんですね。レイヤー便利。でも増やしすぎると管理がめんどくさいです。
色がぼんやりしていたのでとっても濃い紺色にしたらビシッと締まりました。
こんな感じです。
今回は、私はこうやってるよ、という簡単な紹介でした。
手描きの絵をデータ化するソフト、絵を描いたり色を塗ったり出来るソフトは他にもたくさんあるのでご自分に合った使いやすいものでやると良いと思います。
絵を描きたいけどPC無いから出来なかったとか、PCでやるほどじゃないけどお絵かきソフト使ってみたいという方の参考になれば幸いです。
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この記事はak1(アキ)が書いてます
ウォンバットって?
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