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【芸能・社会】

ミス・ティーン・ジャパン 東田真琴さんグランプリ

2015年9月21日 紙面から

歌を披露したグランプリ受賞の東田真琴さん=東京・六本木のニコファーレで(五十嵐文人撮影)

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 13歳以上17歳以下の女性を対象にしたミス・コンテスト「2016 ミス・ティーン・ジャパン」の決勝大会が20日、東京・六本木のニコファーレで行われ、福岡県在住の高校2年生、東田真琴さん(17)がグランプリに輝いた。

 コンテストは今年で5回目。この日は応募者3968人の中から、地方大会を勝ち抜いた14人が出場。特技として、劇団四季のミュージカル「ウィキッド」の劇中歌「ポピュラー」を披露した東田さんが頂点に立った。

 受賞の瞬間、東田さんは「今までがんばってきて良かった」と涙。終了後の会見では、「小さいころから一つの夢に近づけるように努力してきた。舞台の上でいろんな表現をできる女優さんになりたい。目標の女優は黒木華さん。主役じゃなくても存在感がある女優さんになりたい」と意気込んだ。

 コンテストの応援アンバサダーをつとめたモデルの押切もえ(35)は、「自分の好きなことを発信してほしい」。女優の新川優愛(21)は、「自分にウソをつかず、やりたいことを一つずつかなえてほしい」とそれぞれエールを送った。

 <東田真琴(ひがしだ・まこと)> 1998(平成10)年5月1日生まれ、17歳。福岡市在住の高校2年生。5歳からクラシックバレエ、小学校2年生からダンス、小学校5年から児童劇団で演技を学ぶ。趣味は読書。スリーサイズはB80・W58・H82センチ。身長160センチ。

 

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