【巨人】久保球団社長が謝罪「野球界の信頼を失墜」CS辞退は「考えていない」

2015年10月6日6時0分  スポーツ報知
  • 巨人・福田の野球賭博関与に関してNPBで行われた会見には、大勢の報道陣が集まった(右端は熊崎コミッショナー)

 巨人・久保博球団社長(66)が、緊急会見の冒頭で謝罪の言葉を述べた。「巨人軍の試合に関する八百長はこれまでの調査では認められていないが、福田の行為はプロ野球界の信頼を失墜させるもの」と硬い表情で話した。森田清司法務部長とともに行った会見の、主な一問一答は以下の通り。

 ―A氏は暴力団関係者か。

 森田「今のところそのような情報はない」

 ―両選手以外に問題が広がることは。

 森田「野球賭博に関して名前が出てきているのはAさんと福田だけ」

 ―福田は野球協約違反の自覚はあったのか。

 森田「野球を賭けの対象にすることは非常に悪いことということは認識していた。何条に違反しているか、までは理解していない」

 ―9月30日にA氏がG球場を訪れた時の状況は。

 森田「午前中だったと思うが、Aさんがジャイアンツ球場にいらっしゃったと。入り口のガードマンに止められてどういう用事か尋ねたら『福田に貸してあるお金を返してもらいに来た』と」

 ―笠原投手とA氏はマージャン仲間というが、これは賭博にならないのか。

 森田「賭けマージャンだったとは聞いている」

 ―チームに注意を喚起したか。

 久保「球団としても調査はこれからも続行する。二度とこういうことを起こしてはならない。自分たちがやった行為がどういうことなのか、選手にきちっと知ってほしい」

 ―笠原は福田の賭博を知っていたのか。

 森田「福田が野球に関して賭けをやっていたことに関しては認識があったように思っている」

 ―今回の件でCSを辞退するようなことは。

 久保「それは現時点では考えていない」

 ◆調査委員会 野球協約25条に基づきNPBに常設されている委員会。コミッショナーの依頼で協約違反の事実があったかどうかを調査し、処分案を報告する。現在は大鶴基成弁護士(60)が委員長を務め、元ヤクルトの宮本慎也氏(44)、優成監査法人の加藤善孝氏(56)がメンバーで、年俸調停委員も兼ねる。

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