元男の娘AV女優・大島薫が出版記念イベントで語る
男の娘(女装男子)で元AV女優の大島薫が自伝『ボクらしく。』の発刊を記念し、出版記念イベント「大島薫ロフトグループ巡業4番勝負withスペシャルゲスト」を開催しました。イベントの冒頭では書籍の編集を務めたパブセンス編集長・井戸隆明氏とともに、書籍に掲載されているセルフポートレート写真に手間をかけたエピソードや、本をPRするために行ったアルタ前で行ったビラ配りについて振り返りました。
- ログ名
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大島薫ロフトグループ巡業4番勝負withスペシャルゲスト 2015年9月10日のログ
- スピーカー
- タレント 大島薫
パブセンス編集長 井戸隆明 氏
大島薫が自伝『ボクらしく。』を出版
大島薫(以下、大島):皆さん、お越しいただきありがとうございます。大島薫です。
(会場拍手)
井戸隆明氏(以下、井戸):皆さんこんばんは。大島薫ちゃんの今回出た本『ボクらしく。』を編集している井戸と申します。よろしくお願いします。
(会場拍手)
井戸:初めてじゃない人も多いかなと思いますけども。
大島:そうかなぁ。初めて来たっていう人?
(会場挙手)
大島:ほら、すごい!
井戸:ありがとうございます。こんな足元の悪いのに。
大島:でも台風は過ぎましたからね。
井戸:昨日すごかったね。
大島:今はもう晴れてる? 晴れてないのかな。
井戸:晴れてない。
大島:あーそっか。
井戸:大島薫、タイトル忘れちゃったけどなんだっけ? タイトル忘れたけど4番勝負(笑)。発売記念、巡業ライブ第3弾ということでこれまで2回呼んだそうです。1回目に新宿のネイキッドロフトさん、もうちょっと箱が小さいですけど、アイドルのファーストサマーウイカちゃんと。
大島:そうですね。ネイキッドロフトさんでね。
井戸:2回目は先週末、大阪で佃煮のりお先生とやって。
大島:たった4日前ですね。
井戸:なんか変な感じで大阪行って戻ってきて、イベントもあり、結構慌ただしい中で何か俺も頭が良く回ってないんですけど。そんな感じで。
それで今日はしみけんさん。
大島:そうです。すごいですね。そうそうたるメンツで。
井戸:後半そういう話になると思うんで。しみけんさんが加わるということで。前半はちょっと真面目に(笑)。ちょっと違う話をしようかなと思って、僕が用意したものがあるんですけど、とりあえずロフト恒例の乾杯でもしますか。
大島:はい。
地声が逆に作った感じに聞こえる
井戸:僕はハイボールください。
大島:焼酎の水割り。ちょっと僕は喉が結構末期なので。
井戸:喋りで?
大島:だって休んでる日が無いんですもん。9月に入ってから。毎日何かしらがあって。
井戸:しかもサイン会って手もそうだけど、握手して、一言二言話すわけでしょ。ずっと。
大島:そう。でも、その場は1人だけど、次々来るわけだから、僕としては2時間だったら2時間ずっと話している感じなので。
井戸:そうですね。しかも気を使った声なので一応。
大島:そんなことないですよ(笑)。
(会場笑)
井戸:負担が大きいだろうなぁと思って。
大島:地声ですけど。地声です(ちょっと声が低くなる)。
井戸:そっちが作った感じになっちゃってるから、今はもう。
大島:確かにそうですね。あんまりこんな声出さないで。
井戸:それで何か感情的なこと言える? なんか、「キターッ」みたいなこと言えるの? フフフ(笑)。その声で。大きい声で。感情が高ぶってればなんか……。
大島:言えないです。
井戸:言えない。やっぱり不自然な気がする?
大島:それが男らしさかなと思って。ボクらしく。いいじゃないですか、もう乾杯しましょう。
井戸:いつももう1つ聞いてることで、この本読んでくれた人どれぐらいますか? これもじゃあ3分の1ぐらい。やっぱり前列が多いですね。
大島:そうですね。
井戸:ありがとうございます。結構いつも同じぐらいです。
大島:ちなみに皆さん、グラスありますよね。無ければ今のうちに注文をしておいてください。
井戸:薫ちゃんからいつものように、乾杯の音頭をお願いします。
大島:言うことがなんか無くなって来ちゃいましたね。最初なんて言ったっけ? 増刷が決まったっていうことでみたいな。
井戸:なんかあったかな他に。特にないな。
大島:いい知らせとかないんですか。本に。
井戸:いい知らせ? うーん、そうですね。無いです。特には(笑)。
大島:そうなんですか。いい知らせは無いですが、乾杯!
全員:乾杯!
映画『MOOSIC LAB 2015』に大島薫が出演
井戸:ちょっとさっきロフトのシライさんと別に会ってると思うんですけど、プレゼントをいつもやってるじゃないですか、2回目以降抽選券で。食べ物頼んで(抽選券が)貰えるやつで。色紙はいつもやってて、私物もなんかいつもやって。
大島:まぁ、何かしら私物は変えてます。
井戸:変えながら何かやって、1つ何か違ったかたちのものをやろうと思って。
大島:何ですか?
井戸:具体的には言わないですけど。
大島:何、何?
井戸:一応裏では話し合って、こういうのにしようかって。ファンの人なら結構嬉しいかなぁというようなものを考えようと思って。1個それも考えたんで。来てない人もいるし、一応伏せておいて平等に。抽選をゲットするために内緒にしておこうね。
大島:ちょっと怖いですけど(笑)。
井戸:後で言いますそれは。いろんな宣伝もあるんで。ところで昨日は映画の舞台挨拶もしてたね。
大島:そう言うとなんか芸能人みたいですね。
井戸:もう芸能人として片足突っ込んでますね。
大島:やったー!
井戸:遠い存在になりつつあるっていう。
大島:そんなことないですよ。近い近い。
井戸:どういう映画だったの? 俺もちょっと知らないんだけど。
大島:言っても東京では昨日が最終公演だったらしいですけど。MUSICの綴りでOを1つ増やして『MOOSIC』って書いて、『MOOSIC LAB』。
井戸:黒人とかがよくやる綴りで?
大島:そうですね。その、2015。これ毎年やってるんですけど。「音楽に近い映画祭」っていうテーマで、いろんな監督さんが、長編ではないんですけど短編でもない中編ぐらいの長さの映画を作って持ってきてて。
それぞれテーマにしてるバンドがあったりとかして。僕はターボ向後さんっていう監督さんの作品に出させていただいたんですけれども。それは夢をテーマにした映画っていうことで。
井戸:頭の中で、寝てる時に見る夢?
大島:寝てる時の夢のほうですね。バンドのBRATSってわかります? ミスIDの子達がやってる。
井戸:アイドルの子たちがやってる?
大島:そう、バンドですね。その方々と禁断の多数決っていうバンドの。知ってる方は知ってるかなっていう感じの。その2組のバンドの曲を使って映画を作ってるっていうやつに出させていただいています。