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ローソン サニーマート 提携へ10月6日 4時11分
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大手コンビニチェーンの「ローソン」は、高知県の食品スーパー「サニーマート」に独自ブランドの商品を供給することなどで提携する方針を固め、コンビニとスーパーが業態を越えて連携し、勝ち残りを図る新たな動きとして注目されます。
関係者によりますと、「ローソン」は、高知市に本社のある食品スーパー「サニーマート」との提携を6日にも正式に発表します。
具体的には、ローソンが独自ブランドのお菓子や総菜など、およそ130品目の商品をサニーマートに供給し、サニーマートが高知県内に持つスーパー20店舗余りで販売します。
将来的には、両社で、地元の消費者の好みに合わせた総菜などの共同開発も検討します。こうした取り組みで、ローソンは、発注量の増加による仕入れコストの引き下げと販売量の増加が期待できる一方、サニーマートは、大手のコンビニが持つ商品開発力を生かして収益力を高めるねらいがあるものとみられます。
両社はこれまで、サニーマートが高知県内で展開していたコンビニをローソンに転換するなどの協力を進めてきましたが、新たに、コンビニとスーパーという業態の壁を越えて連携を深めることになります。
コンビニ業界では、「ファミリーマート」も、総合スーパーやコンビニを展開する「ユニーグループ・ホールディングス」と経営統合の協議を進めていて、業態を越えた連携がさらに広がることが予想されます。
具体的には、ローソンが独自ブランドのお菓子や総菜など、およそ130品目の商品をサニーマートに供給し、サニーマートが高知県内に持つスーパー20店舗余りで販売します。
将来的には、両社で、地元の消費者の好みに合わせた総菜などの共同開発も検討します。こうした取り組みで、ローソンは、発注量の増加による仕入れコストの引き下げと販売量の増加が期待できる一方、サニーマートは、大手のコンビニが持つ商品開発力を生かして収益力を高めるねらいがあるものとみられます。
両社はこれまで、サニーマートが高知県内で展開していたコンビニをローソンに転換するなどの協力を進めてきましたが、新たに、コンビニとスーパーという業態の壁を越えて連携を深めることになります。
コンビニ業界では、「ファミリーマート」も、総合スーパーやコンビニを展開する「ユニーグループ・ホールディングス」と経営統合の協議を進めていて、業態を越えた連携がさらに広がることが予想されます。