ソウル地下鉄の主要コンピュータ、北朝鮮が5カ月間「掌握」=韓国ネット「北の方がIT先進国だ」「原子力発電所まで北が掌握したらどうする」

配信日時:2015年10月5日(月) 22時12分
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5日、北朝鮮のサイバーテロ組織とみられるグループが、ソウル地下鉄の主要コンピュータサーバーを、少なくとも5カ月以上掌握していたことが明らかとなった。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真はソウルの地下鉄。
2015年10月5日、韓国・朝鮮日報によると、北朝鮮のサイバーテロ組織とみられるグループが、ソウル地下鉄1〜4号線を運営するソウルメトロの主要コンピュータサーバーを、少なくとも5カ月以上掌握していたことが明らかとなった。

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ソウルメトロが韓国国会国土交通委員の河泰慶(ハ・テギョン)セヌリ党議員に提出した報告書「ハッキング事故調査結果報告」によると、ソウルメトロの「PC管理プログラム運営サーバー」などサーバー2台が昨年7月にハッキングされ、PC213台に異常接続の痕跡が見つかり、PC58台がマルウェアに感染していたことが明らかになった。

PC管理プログラム運営サーバーは、ソウルメトロのすべての業務用PCに必要なプログラムをインストールし更新するサーバーだ。悪性ソフトに感染したPCの中には、地下鉄の運行をリアルタイムに監視するコントロールタワーの役割をする総合管制所と、地下鉄の電力供給を引き受ける電気通信事業所など、主要部門のPCも含まれていた。ソウルメトロへのサイバー攻撃は、2013年が18万4578件、14年が37万713件、今年は9月までに35万188件と年々増加しているが、実際にハッキングを受けた事実が確認されたのは今回が初となる。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「北朝鮮の方が韓国よりIT先進国だな」
「ハッキングは中国が専門だが、北朝鮮ではなくて中国の仕業じゃないのか?」

「一体どんなセキュリティーソフトを使っているんだ」
「ハッキングされたことも問題だが、ハッキングされた時に速やかに他のサーバーに管理を移行できる対策ができていないことの方が問題だ」

「これは、緊急事態ではないか?市長は何をしている。市長もハッカーの一味か?」
「地下鉄を掌握されたことも大きな問題だが、原子力発電所まで北が掌握したらどうするんだ」
「ある意味、コンピュータウィルスはMERS(中東呼吸器症候群)よりも危険なのに、ソウル市長は無関心だな」
「大問題なのに、なぜメディアが静かなんだ?」

「国家情報院は何をしている?」
「国家情報院は、北朝鮮問題があってこそ給料をもらう意味がある。正直、北朝鮮があまりにも静かだと存在価値がなくなる。でも、今回の件はひどすぎる」(翻訳・編集/三田)
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