高校生になった息子の部屋に、ヴィヴィ
アンウエストウッド(小保方春子氏の指
輪のメーカー)のタグだけが、ごっそり
束に なって見つかった。
これはどういうこと?と問うと。
「福袋で買った時のタグだ」とか、
なんだかはっきりしない。
じゃあ、これは?
床にオーストリッチのバッグ
が2個無造作に転がっている。
中に17万と15万というタグが
入っていた。まさかね!
これって盗んだの?
これも、フリーマーケットで買った
安い物だという。
私はすっかり騙されていた。
その後、スーパーで惣菜を万引きし
捕まり警察へ、学校は3日間停学。
2年になり、ブティックでコートを
万引きしまた3日間の停学。
3年には女の子の お尻を触り、停学。
進学校であるにもかかわらず、パチ
スロをして学校は1週間休んでいたり
それで稼いでバイクを購入して、通学
していたりで知らぬは親ばかり。
毎日モラハラ夫で疲れているうえに、
娘も不機嫌でいつもピリピリしていて
さらにこんな息子じゃ全く手におえない。
夫は子供達にもとてもいい人です。
夫が正体を表すのは私にだけで、子供
達には全く甘いのですが、
ここで一家の主として、責任を持って
息子を叱ってもらうことにした。
子供部屋で大声で叱っている声が聞こ
える。
ちゃんと叱ってるわー!できるじゃない。
そのすぐ後で、冷静な息子の声が聞
こえた。
「お父さんは、お母さんに言われて叱っ
ているだけで、自分の意思はないよね」
と言われているではないか。
上辺だけのお叱りだと、すっかりバレて
なめられている。
今度は私がバトンタッチでしかってみ
たら反省の様子が全く見られないの
で「出ていきなさい!」と言ってみた。
するとどこかに電話をかけている。
タクシーでも呼んでいるのかと思ったら
ほどなくパトカーが家の前に止まった。
その途端にモラ夫は、玄関にある自分
の靴をすばやく持ち、
「俺は出かけていることにしておいて、
余計なことは絶対言うな」
と私に言い渡し、2階へ逃げた。
警察官が2人入ってきて、どうしたのか
と尋ねられたので「親子喧嘩」だと答え
引き取ってもらおうとしたら、息子に
向かって「大丈夫か?」と言っている。
そして、
「息子さんから、お母さんが暴れて
困ってる。と通報が入りまして。」
と真顔で言われました。
ちょっと~。
これが日本の警察事情です。
しっかりしてほしいです!
モラハラ夫は「家族を守る」ことより
自分の身の安全を守るほうが大切!
そして一家の主としての「責任」に
関しては果たすことはありません。
そしてモラハラ被害者は殆どの方が
家庭を守るために「私だけが我慢
すれば、私が悪者になっていれば」
と自ら犠牲になってしまいます。
もう、これからは
自分を大切にしましょうね!