2015年10月2日19時19分
性犯罪の厳罰化をめぐり、上川陽子法相は2日、強姦(ごうかん)罪の法定刑の引き上げや、被害者の告訴がなくても罪に問えるようにするための刑法の改正について、9日に予定される法制審議会(法相の諮問機関)にはかる考えを明らかにした。閣議後の会見で「近年の性犯罪の実情を鑑みて、実態に即した対処をするために行うもので、大変重要な問題だ」と述べた。
有識者会議の「性犯罪の罰則に関する検討会」が8月に報告書をまとめ、法務省が法改正が必要かどうかを検討していた。強姦罪の法定刑の引き上げなど、検討会で賛成が多数だったテーマについて、法改正が必要と判断した。今後、法制審が議論に入り、法相に答申すれば、法務省が刑法の改正法案をまとめる見込みだ。
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朝日新聞官邸クラブ
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