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中学生が撮影した被災地の写真展開催へ10月5日 14時49分
東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県南三陸町の中学校に通う生徒たちが撮影した写真の展示会が今月7日、東京・中央区で開かれます。
南三陸町の志津川中学校では、被災地と東京を結ぶ交流拠点「わたす日本橋」でNPOなどの協力を受けて、テレビ会議システムを使った学習活動を続けていて、生徒たちは活動の一環として、「全国に伝えたい南三陸町の今」をテーマにふるさとの写真を撮影してきました。
生徒たちが撮りためてきた写真の展示会が、今月7日、東京・中央区の「江戸桜通り地下歩道」で開かれることになりました。
展示されるのは、津波の被害から再生した田んぼが実りの秋を迎えた様子や、大雨のあとも倒れずに咲く自宅の庭のひまわりなど、ふるさとの身近な風景を撮影したおよそ90点の写真で、デジタルサイネージと呼ばれる電子看板やパネルを使って紹介されます。
展示会は午前11時から午後8時まで開かれます。
生徒たちが撮りためてきた写真の展示会が、今月7日、東京・中央区の「江戸桜通り地下歩道」で開かれることになりました。
展示されるのは、津波の被害から再生した田んぼが実りの秋を迎えた様子や、大雨のあとも倒れずに咲く自宅の庭のひまわりなど、ふるさとの身近な風景を撮影したおよそ90点の写真で、デジタルサイネージと呼ばれる電子看板やパネルを使って紹介されます。
展示会は午前11時から午後8時まで開かれます。