IBM BigFix Inventory

Windows、UNIX および Linux の何千ものエンドポイントの資産を管理

• 統一された集中化コンソールから継続的に資産管理とレポート作成ができます。ソフトウェア・ディスカバリーおよび使用モニタリングは、Linux および UNIX オペレーティング・システムを含む IBM Endpoint Manager クライアントのプラットフォームでサポートされます。
• アプリケーションをバージョン・レベルまで掘り下げてディスカバーおよび管理します。これによりソフトウェア・ライセンス料金を必要以上に支払っている組織がコスト削減できることになります。
• 異機種混合環境のトポロジー全体において、接続状態にかかわらず (企業ネットワーク上でもインターネット接続でも) どんなコンピューティング・デバイスにも可視性を提供します。
• 専用のバックエンド・サーバーを多数必要とする従来の資産管理方法に対して非常に大きな利点を提供します。これらには管理の簡素化、ハードウェアの削減およびスタッフのコストが含まれます。
• 既存の IBM Endpoint Manager のお客様は、ほかのエンドポイント・ソフトウェアや中継インフラストラクチャーを追加することなく、ソフトウェア使用分析機能を使用することができます。

ソフトウェア識別カタログを使用

• 収集したインベントリー・データをソフトウェア識別カタログと相関させて、インベントリー・データウェアハウスを作成します。
• ユーザーがデータウェアハウスを参照してレポートを生成できるようにします。
• 5,000 の提供者、5,000 のソフトウェア製品、および 105,000 を超えるアプリケーション・シグニチャーの情報で、特定のソフトウェア・インストールの識別を簡素化します。
• 市販のアプリケーションおよび提供者の情報によるクラウド・ベースの更新サービスで継続的に更新されます。
• スクリプト記述やコーディングが無くても、自社アプリケーションを追跡できるようにカスタマイズすることができます。

2つの主要なソフトウェア測定機能を提供

• ソフトウェア資産情報に関する詳細な情報を提供する、常時更新されるインベントリーを提供します。
• 何千ものコンピューター・プロパティーのデータの検索、フィルタリング、ソート、表示、およびエクスポートにより収集された、統計と使用の集約情報を提供します。
• 操作を自動化およびスピード化します。これにより IT はインベントリー・アクティビティーに費やす時間数とリソースを著しく削減できます。
• ユーザーがソフトウェア契約と製品ライセンスに関する情報を作成および管理できるようにすることで、ライセンス準拠を向上させるのに役立ちます。
• ユーザーがソフトウェア・ライセンスに関するデータを参照して、この情報をインベントリーと比較することができます。これはライセンス準拠の監査や、関連する財政上の影響の判断に役立ちます。

常時分析およびレポート作成をサポート

• ソフトウェア・ライセンスの使用量の可視性を向上させます。インベントリーと使用傾向に基づいてソフトウェア予算をより正確に計画するのに役立ちます。
• ソフトウェア・ライセンス管理とデスクトップ、パッチ、およびセキュリティーの管理プロセスとの関係が理解できるようになります。
• ソフトウェアのアップグレードとマイグレーションの計画を促進できます。管理者はどのエンドポイントが前提条件に適合しているか、どのエンドポイントが追加の RAM などのハードウェアのアップグレードを必要としているかを判断できます。
• 環境の規模に関わらず、分単位でソフトウェア資産の正常性と準拠に関するレポートを提供できます。エンドポイント自体が必要な計算能力を提供し、レポート作成速度を大幅に向上させます。

IBM Tivoli ソフトウェア製品と統合

• 調達、契約管理ベンダー情報およびライセンスの機能を提供する、IBM Tivoli Asset Management for IT と統合します。
• IBM Tivoli Asset Discovery for Distributed と統合します。このソフトウェアは非 Windows ベースの資産のインベントリーに関する機能を提供します。
• ソフトウェア・ナレッジ・ベース・ツールキットと統合して、カタログ管理を拡張します。ソフトウェア・カタログはサード・パーティー・ベンダーからの UNIX ソフトウェアや、Windows および UNIX プラットフォーム上のすべての IBM 製品をカバーし、Windows についてはさらに広くカバーしています。