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「受け入れ難い」ショック大きい大毅サイド
小松選手の訃報を受け、亀田ジムは書面で応対した。五十嵐紀行会長の署名で「あまりに突然のことで、事実として受け入れ難い心境です。事故の詳細に関して、まだ完全に把握してない状況ですので、コメントは差し控えさせていただきます。亡くなられた小松選手には心よりお悔やみ申し上げます」とした。対戦を予定していた大毅も相当ショックを受けている様子だという。5月13日の興行については今後、関係者と協議する。
実現していれば、大毅にとっては07年10月、WBC世界フライ級王者・内藤大助(宮田)に世界初挑戦して以来の日本人対決だった。長男・興毅(22)、三男・和毅(17)は日本人と対戦していないが、大毅は2人目。内藤戦で実力不足から反則騒動を起こし、批判を浴びた反省を踏まえてのマッチメークでもあった。
大毅は1年間のライセンス停止処分から復帰後は3連勝。3月には元2階級制覇王者ワンディー・シンワンチャー(タイ)に6回KO勝ちし、次のステップとして小松戦が決まっていた。試合はTBSのCS放送で生中継される予定だった。
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