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【芸能・社会】爆問田中結婚 パパになった 山口もえ「爆笑のたえない家庭」2015年10月5日 紙面から
爆笑問題の田中裕二(50)とタレント山口もえ(38)が結婚し4日、東京・赤坂のTBSで田中が単独で報告会見を行った。この日午前に代理人が婚姻届を出した。2年半の交際を経てのゴールインだった。ともに再婚。挙式・披露宴を行う予定はないという。山口には前夫との間に2児がいる。パパにもなった田中は「パパの実感はまだありません。不安もありますが、健康で楽しい家庭に」などと幸せいっぱいに語った。山口は公式サイトを通じて「爆笑の絶えない家庭を」とコメントした。 田中は2009年に一般女性と、山口は11年に実業家の男性と離婚した。田中によると、山口との出会いは12年7月。タレントの東貴博と安めぐみとの結婚式だった。 ラジオ番組で共演したこともあり、結婚式の席で互いの近況などを話すうちに食事をすることに。これがきっかけで交際が始まった。といっても、自宅などでの“子連れデート”がほとんど。2人だけで会ったのは数えるほどだったという。 徐々に子供たち2人も田中に懐き、1年ほど前からは「パパ」と呼んでくれるようになったという。プロポーズは昨年夏。山口の自宅で子供たちが寝た後で、田中が「結婚しよう」とダイヤの婚約指輪を贈った。「泣いて喜んでくれました」と田中。会見では昔から山口の大ファンだった、と明かした上で「恋愛対象というより、ファンとして好意をもっていました」と照れ笑いした。 再婚相手に選んだ理由には「彼女はウソがない人。信頼できるところが好き。うれしい時は本当にうれしそうに笑う。そこがいい」と話した。 新居を用意したが、現在はそれぞれの自宅で生活。同居まで1カ月ほどかかりそうだという。田中は00年に睾丸(こうがん)肥大で左側睾丸を摘出する手術を受けた。第3子の予定には「僕が片タマだからといってできないことはない!」と笑わせながら「自然の成り行きで」とした。また、これまで熱愛や結婚報道について言及を避けていたことには、「子供のこともあり、自信を持って結婚と言えるまでは、と思い、否定し続ける結果になってしまいました。申し訳ありませんでした」と頭を下げた。 田中は会見前に司会を務める同局「サンデージャポン」に生出演し、番組でも結婚報告した。会見の冒頭には相棒の太田光(50)も登場。「去年の10月に初めてセックスいたしました」などとおなじみの毒舌まじりで、相方を祝福した。 福山雅治ら芸能人の結婚が相次ぎ、結婚日が重なる“かぶせ婚”も話題になる中、太田は「記者の皆さん、田中はかぶせ婚と言われるのを嫌ってます。ポンポコ婚と呼んで」などとアピール。「ポンポコ」は、太田が流行語大賞を狙って、はやらせようとしている「はい、こちらポンポコ商事です!」のフレーズから取ったもので、無理やり感のある命名で笑わせた。 会見が長引き、この後のTBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」(午後1時)出演に田中が30分ほど遅れるハプニングもあった。 ◆山口もえ 所属事務所公式サイトにメッセージを掲載田中の会見を受け、山口は所属事務所の公式サイトにメッセージを掲載した。婚姻届を提出したことを報告、7月に一部で結婚を報じられた際に肯定も否定もしなかったことを謝罪し、その理由を「こども達のことを最優先に考えご報告を控えておりました」と説明。「やっと皆様にお話できるようになりました」と喜びをにじませた。 結婚に至った決め手は、「(田中が)どんな時も私とこども達のことを大切に考え支えてくれた誠実な姿勢に、いつしか結婚を意識するようになり、今回の結婚に至りました」と明かした。今後については、「彼がお仕事に邁進できるよう今まで以上に家族を支え、そしてどんな問題も乗り越え爆笑のたえない家庭を築いていきたい」と、「爆笑問題」のコンビ名を盛り込んで、意気込みを示した。 山口は8日、木曜レギュラーをつとめるTBS系「ゴゴスマ〜GOGO!Smaile!〜」に生出演する予定。 PR情報
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