大学で嫌なことといえば、可愛い女の子がチヤホヤされているところを見ることがトップだろう。
それは置いておこう。
自分が嫌いな授業というのを考えたら、やっぱりそれは専門系の授業だった。
実技が大っ嫌いだ。
二番目が外国人と話す授業が好きでない。
とにかくその二つが嫌なのだけど、外国人と話すのは仕方ない。ガマンする。
でも、実技はもう嫌で嫌で仕方がないのだ。実技の授業を休んだ日は枷が取れたようだった。
映像とかいうふざけた学部に行ったのは受かりやすかったからだ。
入って後悔しかない。みんなどうしようもないのはまぁ許すとしても、上の学年を見てもどうしようもないのも目をつぶっても、教授を見るのが嫌で仕方がない。テキストも機材も嫌すぎる。
もちろん大学にいる皆さんは糞だし、可愛い女の子がチヤホヤされる様を見ると限りないストレスだし、左京区には辛くて苦しくなるからいけないのだけど、やはり授業が楽しい。
すでに教養科目をたくさんとっているので、来年は一つ授業を取れば卒業の要件は満たすのだ。教養に関しては。
地獄なのは専門科目の単位を来年から大量に取らなければならないことだ。
やりたくない。見たくない。
年200万円も取られて大学の金蔓なのは確かだし、みんなも大好きな武○○の元市長を立派な人として学部に呼ぶ始末なほどのオツムな教員や事務な雰囲気だし、もう嫌すぎる。
転部を目指すのがやはり妥当か。
なんでこんなとこ行ったんだよ。自分は。
だいたいビジュアルを一番にする学部に行っても見た目はよくならないんだよ。
なんなんだよ。