■2013年7月17日(水)
今日の早朝練習はジムではなく、タイト5、ミドル5、アウトサイド5と3グループにわかれて5時30分から山へ行っての早朝練習を行いました。
まずはダルマゾ スポットコーチによる体幹を鍛えるプランクセッション。
20秒で次々と体の位置を変え、計5分間のプランクセッションです。
隣には青々としている芝生がありますが、わざとつらい砂利の上での場所を選んだダルマゾ スポットコーチ。
1グループにつき、2回のプランクセッションを行うので、計10分間の体幹トレーニング。
下は砂利なので肘の痛さに選手たちを悲鳴をあげてました。
そして10kgのウェイトを頭上にあげてレタス畑の中をジョギングです。
実はこの場所は4月の菅平合宿で雪ぞりアクティビティーを行った場所です。
アウトサイド5のグループはウェイトを左右にローテーションしながらレタス畑の間を通ります。
午前練習の前にチームミーティングを行い、今日の練習の内容などの説明などが行われました。
早速コンタクトの練習から始まりました。ボールを持ちながら当たって行く選手に後ろの選手がサポート。
激しい当たりを見せる安井選手。
そして高い姿勢から低い姿勢に入るときに加速をつけてディフェンスを切り裂く練習です。
また、日本代表の試合のハーフタイムなど、選手たちがロッカーへ戻るときは走って戻っているのをご存知でしょうか。
練習の合間の場所移動でも走って移動します。「オールブラックスのキャプテンのリッチー・マコウは練習と練習の場所移動でも一番先頭に立って走って移動して、他の選手を引っ張って行っている」とジョーンズ ヘッドコーチ。
ロッカーに戻るのに走るのも相手の選手たちにジャパンがどれだけフィットネスが高いチームかを見せつけているのです。
キックの練習を行う立川選手。
ゴムバンドを沢木スポットコーチに後ろから引っ張られていますが、これは体重移動を意識することで飛距離を伸ばすためです。
もちろん今日もスクラムの練習はありましたが、全体練習が終わった後にフロントロー陣は個人個人で
ダルマゾ スポットコーチにポジションをチェックしてもらっていました。
午後の練習はジムでウェイトトレーニングとタックルの練習を行いました。
全体練習の後に呼ばれて約100kgのダルマゾ スポットコーチを背中に乗せてプランクをするのは
宇佐美選手。「上半身も下半身もやるべきことがたくさんある」とダルマゾ スポットコーチ。
菊谷選手と安井選手がペアになってベンチプレス。100kgのウェイトを持ち上げています。
また、今回の合宿に際し、上田観光コンベンション協会様より飲み物一式をいただきました。
ありがとうございました。
いろいろな方々のサポートを受けて、ジャパンの強化に繋がっています!
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