・助詞の省略(例:「~ことがある」→「~ことある」「~な人がいる」→「~な人いる」)
・いろんな品詞を形容詞化~名詞化+あえて本来の活用形とは異なる語尾にする。イ段で終わるものに「さ」か「み」をつけて、「ある」が足されるパターンが多い(例:「したい」→「したさ(み)ある」「やりたい」→「やりたみある」「やばい」→「やばみある」)
・「が・は」が「、」になる(例:「Aはとてもいい」→「A、とてもよい」「Aがやばい」→「A、やばみある」)
・感嘆詞がカタカナになる(例:「アーッ」「ア、」「ウワ~」)
・感嘆符が増える、感嘆符のみ(例:「~では!!!!!???!?!?」)
・提起や主張であっても、あくまでも独り言の形をとるための語尾(例:「~では」「~なんだよな」「~な気がしてきた」「~なのでは」「~ですがそれは」「~のだけれど。」)
・「いく」→「ゆく」「いい」→「よい」(※「いう」→「ゆう」は使う層が異なる)
・プラスのことに対して「~かよ」(例:「最高かよ」)
・マイナスのことに対しては「怖い」「クソ」「地獄」の使用が多い
・小池一夫(例:「あンた、」「じゃネェんだ」「すげェ」)
・ヤンキーとオタクを象徴化し、そのどちらでもない/どちらでもある人がするごっこ遊び、あるいは真性のヤンキーやオタクを弄ぶ遊び
・ラッパー、DQN、アウトロー、ヒップホップ、レゲエ、グラブ文化などそれぞれを弄る遊びやごっこ遊び(対象を好きでやってる場合と馬鹿にしてやってる場合と、その両方の場合がある。)
・ブスが嫌い、デブが嫌い、自撮りする人に厳しい、自分に自信のある人が嫌い※男女どちらにも「ブス」を使う傾向
・マナー違反について異常なまでにヘイト散らしてる、なんなら実体験ではなく、まとめサイトからそういう話を引っ張ってきて憤慨してる
・上3つは、本人の女子力アップツイートや、他の人と楽しくリプしてる中でいきなりヘイト全開で出てくる傾向
…もちろんこういう言葉遣いや話し方は、他のメディアやサイトやSNSでも使われていて、どこが初出だとかはわからない。
良し悪しでもなくて、ただTwitterでこういう話し方をする人が多いな~と思ってまとめた。
数年前にアルファの人達の間で流行った話し方が多い、あとはなんJ語がまとめサイトを通って中高生の中で違った使われ方をしてたり、字数制限の中で特定の文型になってってたり(これはどの言語でも共通だと思う)。