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図書館での「分類」の意味と司書の専門性について。

海老名市立図書館の分類が悲惨なことになっている、というツイートを受けて、本来図書館の分類がどのように決定、運用されているか、という解説連投と関連ツイートをまとめました。
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  • 参考まとめ:海老名市立図書館の分類がひどいことになっているらしい。
  • 海老名市立図書館に行ってみた

    [ログ・日記] [ログ] 59693 view 250 users 1226 3273
    例の「TSUTAYA図書館」と呼ばれる海老名市立図書館が10月1日にリニューアルオープンしたらし.. 続きを読む
  • 図書館の分類ってどうなってるの?
  • IMAI Toshiyuki @imait 2015-10-03 15:45:34
    TSUTAYA図書館で、有川浩の『阪急電車』が、普通に考えたら小説のはずが鉄道に分類されてるというtweet。リプライを見ていくとNDCは排架場所が1箇所に決まるといってる人がいた。うん、分類ってそういうものだもの。で、続く twitter.com/myeonglisha/st…
  • IMAI Toshiyuki @imait 2015-10-03 15:47:55
    NDCは排架場所が1箇所に決まるというのは確かにそうかも、なんだけれど(別に分けて排架してもよいとはいえ)、多様な分野にわたる内容を持った書籍の場合、それぞれのジャンルに応じたインデックスを与えて、それぞれの入り口から検索できるようにするわけよ。それこそが図書館員の仕事でもある。
  • IMAI Toshiyuki @imait 2015-10-03 15:50:07
    例えば、『グレン・グールド 孤独のアリア』っつう本がある。これはピアニスト、グレン・グールドについての本であり、創作性の高いものだから、文学なり小説の分類にいれてもいいし、グールドの論評ないし伝記と判断して音楽の分類に入れてもいい。あとは図書館の性質と判断になるよね。
  • IMAI Toshiyuki @imait 2015-10-03 15:52:23
    そうした前提から、『阪急電車』が分類「小説」ではなく、「趣味実用/鉄道/路線・駅」と分類することの妥当性を考えるのが筋であって、NDCの分類に基く排架の問題とするのは間違ってると思うわけよ。やっぱり、この本を「小説」以外に分類するのは、判断が間違ってるといわれてもしゃあなしだよ。
  • IMAI Toshiyuki @imait 2015-10-03 15:54:09
    配架ではなく排架と書くのは、「排架」が図書館学における用語だからです。私が出版社のことを「出版者」と書くのも同様です。でもコピーライトをコピライトとは書かないな。一貫性がなくてよくない。
  • IMAI Toshiyuki @imait 2015-10-03 15:57:19
    私が以前図書館で働いていた時は、一般書(専門図書館だったので、専門書と一般書で係がわかれている)の分類をしていたんだけど、新書のシリーズなどで専門分野に関係するものがあった場合、新書の棚に排架しつつ、専門書の棚にも別途排架されていた。縦割りなんだけど、これはありだよね。
  • IMAI Toshiyuki @imait 2015-10-03 16:00:00
    本が入荷したら、まず最初に分類を行うんだけど、その際にはTRC(図書館流通センター)の分類を参考にしていた。その上で、各書籍の内容でもって、図書カードを増し刷り、それぞれに応じた分類を追加していってた。こうして適切にインデックスを作らないと、利用者に届かなくなるからね。
  • IMAI Toshiyuki @imait 2015-10-03 16:01:16
    講談社とかは、奥付にNDC(日本十進分類)に基く分類が記載されてて親切なんだけど、あれは大抵無視したなあ。あんまり妥当とは思われなかったから。
  • IMAI Toshiyuki @imait 2015-10-03 16:02:52
    いずれにしても、図書の分類というものは、その内容を適切に判断できるものがしないことには、あさっての、妥当性に欠けた分類になってしまうものであり、それが閉架であろうと開架であろうと、誤った分類に基いて排架されてしまったものは、利用者の利便には適さなくなってしまう。
  • IMAI Toshiyuki @imait 2015-10-03 16:04:54
    そのために要求されるのが、整理を行う図書館員の見識であり、ゆえに本来なら、任される分野における専門知識が必要となるところである。欧米とかだと、ライブラリアンには、図書館学以外になにかしらの学位なりが要求されてなかったっけ? ゆえに欧州でライブラリアンはエリートなのよ。
  • 佐藤賢一の中の人 @ke_1sato 2015-10-03 17:06:48
    サブジェクト・ライブラリアン(専門主題に通じた司書)の育成が一時、日本でも話題なりましたね 〉RT
  • IMAI Toshiyuki @imait 2015-10-03 16:08:32
    そう、まさしくそのとおりです。まずインデックスをつける「整理」担当の司書があり、そして検索をする「リファレンス」担当の司書がある。それらが機能してはじめて、それは「図書館」といえる施設になるのですから、それらが欠ける施設は、本があっても図書館じゃないです。 @gishigaku
  • IMAI Toshiyuki @imait 2015-10-03 16:10:38
    「検索をする「リファレンス」担当の司書」と書いたのは、リファレンスという業務は、あくまでも利用者の求めに応じて適切な資料を提供するのが目的で、利用者に代わって「答」をみつける仕事ではないからです。ライブラリアンは資料を提示するも、自らの考察は示しません。
  • IMAI Toshiyuki @imait 2015-10-03 16:15:12
    私は、専門分野においては修士号を修めていて、その上で終了後に図書館学の受講をし、司書の資格を得たのだけれど、最終時給は740円だったかな? そりゃやめるよな! というか、専門図書館において、これくらいの待遇しか得られないというのが、日本の図書館の現状であるわけですよ。
  • IMAI Toshiyuki @imait 2015-10-03 16:18:21
    自分の働いていた図書館には、派遣の司書もいたのだけど、よくその人と一緒に、日本における図書館員及び図書館の評価の低さについて話していたよ。図書館なんて暇な司書が好きに本を読みながら時間を潰している、そんな場所だと思われている。それこそ誰でもできる仕事だと思われている。基本だよね。
  • IMAI Toshiyuki @imait 2015-10-03 16:20:44
    「新しい分野だと項番がない」問題はどう対処するのかというと、その図書館における独自項番を設けたりする。項番がないのは新しい分野だけでなく、専門的すぎてそこまで一般に分類が求められない場合にも生じる。 twitter.com/imait/status/6…
  • IMAI Toshiyuki @imait 2015-10-03 16:22:31
    図書館学には、メディアにおいてどのように図書館及び図書館員が描写されているかを調べる、そんな分野もあって、あまりに問題ある描写があった場合は、日本図書館協会から抗議がいったりして、場合によってはお蔵入り(再放送されなくなるとか)することもあるよ。
  • IMAI Toshiyuki @imait 2015-10-03 16:23:47
    司書が暇を持て余している、そんな描写くらいだと問題ではあっても、またかあちきしょーめ、暇じゃねえよ! くらいですむんだけど、利用者の閲覧履歴を警察などに提供するような描写があった場合、まず確実に抗議がなされる。なぜなら、利用者の秘密を守ることは、図書館の大原則だから。
  • IMAI Toshiyuki @imait 2015-10-03 16:32:12
    図書館における分類は、基準となる分類法、たいていはNDCに基くんだけど、NDCは版によって内容が変わるから、まずNDC第何版に基いて分類するかが決められているはず。途中で新版に変えても、所蔵している資料がアップデートされるわけではないから、仕方なくとも旧版を使い続けることは多い。
  • IMAI Toshiyuki @imait 2015-10-03 16:34:02
    そうやって、一貫した分類基準にしたがって、蔵書すべてが、一貫性と妥当性を持った分類がなされていることが、図書館の基本であって、理想であるともいえる。ただ、ここで問題になるのが、新しい事物に項番が与えられていない問題。その場合、図書館独自の番号ではなく、新版から移植することが多い。
  • IMAI Toshiyuki @imait 2015-10-03 16:36:27
    新版から移植するのは、独自分類よりもベターだからに他ならない。分類は、その館だけでなく、全国一律どの図書館でも同様に用いられている方法でもって行わている方が、当然利便性が高くなるからだ。ただ、新版にもない場合は、独自に項番を設けることもありうる。これは仕方ない。
  • IMAI Toshiyuki @imait 2015-10-03 16:40:34
    入荷した本を分類し、排架場所を決めるのは、「整理」と呼ばれる業務なのだけど、整理担当が使っているNDCを見ると、新項目、独自項目をどうするかの書き込みがあちこちに見つけられることだろう。注ぎ足し注ぎ足しで育てられた秘伝のソースみたいなもので、これが館の特色になるのかも知れない。

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コメント

  • IMAI Toshiyuki @imait 21時間前
    私の経験した図書館の実際や、私の学んだ図書館の理念についてのtweetsをまとめていただけました。もちろん、こうでない図書館もあるだろうことを御留意いただけますとさいわいです。
  • Tsuyoshi CHO @tsuyoshi_cho 21時間前
    配置はともかくマルチタギング情報については人の知識(いずれ内容要約とか効くにしても)はいるだろうな...ただ、その結果が複数の図書館でバラバラを産むのもちょっとどうかとは思うけども、まあしょうがないか...
  • IMAI Toshiyuki @imait 21時間前
    tsuyoshi_cho 公共図書館ではちょっとわかりませんが、学術系の組織(大学や研究機関)の場合、国立情報学研究所 (NII) が運営しているNACSIS-CATというシステムを使っていることが多く、共通のカタログに各組織の所蔵情報をぶらさげることで、資料の分類が組織によりマチマチになるという問題に対処しています。
  • Tsuyoshi CHO @tsuyoshi_cho 21時間前
    imait あれ、でもそうすると、そのシステム利用時には各図書館の関係者は本の分類には関わらない?
  • 赤木智弘@お前も流星にしてやろうか @T_akagi 21時間前
    本は物体だから、最終的に「置く場所」は1つの基準で決まったほうがいい。しかし、そこにたどり着く道筋とその情報はいくつも用意した方がいい。それを勘違い結果「別々の道筋に本そのものを置いちゃった」のがツタヤ図書館。在庫が何冊もあるならまだしも1冊しかないであろう本を、別々の道筋に置こうとしたら混乱するだけだ。
  • IMAI Toshiyuki @imait 21時間前
    tsuyoshi_cho いえいえ、NACSISの情報は参考にしたりしますけど、分類自体は各組織で行ってます。書誌について各組織がぶらさげる所蔵情報を見れば、それぞれの組織独自の分類がなされていたりしますよ。組織によってはNDC使わないところもありますし、仮にNDC使ってても判断は組織ごとに違ってきたりして、本当に多様多彩です。
  • 言葉使い @tennteke 21時間前
    本屋のポスレジ、ISBNコードを読んで分類を表示するわけだけど、私が働いていた頃は滅茶滅茶だったのを思い出した。今はどうなっているんだろう?
  • IMAI Toshiyuki @imait 21時間前
    例えば、まとめ中にも例示されている『グレン・グールド 孤独のアリア』の場合、こんな感じ。 http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN05993887 762 が多いけど766のところもあるし、独自っぽい番号のところもある。さすがに小説に分類するところはないみたいね。
  • 小林幸子 @sateco 21時間前
    「海老名市立図書館の分類がひどいことになっているらしい。」だそうです/
  • IMAI Toshiyuki @imait 21時間前
    求める資料がどこに所蔵されているかわかると、図書館経由で貸し出しをうけることも可能です。図書館間相互貸借、図書館間貸し出し、ILLというやつです。大学図書館は大学図書館間での取り決めがあって、たいてい貸してくれるけど、費用は自分もちです。ILLを利用する場合、所蔵館は図書館で調べてくれると思います。
  • IMAI Toshiyuki @imait 21時間前
    図書館間貸し出しは公共図書館でも利用できるけど、この場合は公共図書館間での貸し出しになるのが一般的だと思う。横の繋りがあったり、また県図書館や国の図書館からの貸し出しを受けられるはず。詳しくてご利用の図書館で聞いてみてください。公共図書館でのILLは利用したこと、あれ? 1回あったような気がするけど、覚えてない。
  • まつき @matukimatuki 20時間前
    館によって分類が分かれた例 社会学36と鉄道68と地理29が拮抗。 常磐線中心主義 : ジョーバンセントリズム 五十嵐泰正, 開沼博責任編集 http://ci.nii.ac.jp/ncid/BB18292891#anc-library
  • 未知神彰(A. Michigami) @ontheroadx 20時間前
    都道府県立レベルの図書館に取り寄せをお願いしてみることはよくあります。漠然と、じゃなくて「○○という本がありますのでお願いします」って頼みかた。国会図書館にしかないようなものの場合は直接行ったほうがぼくも図書館の人も楽だろうからそうしてる。
  • ゆゆ @yuyu_news 20時間前
    でも最近の本って、ほとんどにCコードの分類ついてますよね。たまに「そっちを選んだのか」ということはあるけど、それでも小説と、専門性のある本を混同することってあんまりないと思うけど…。
  • ariake007 @jkgkikllh 20時間前
    TSUTAYAより図書館のほうが、図書館の運営に関するノウハウは上だと思うけど。なんでTSUTAYAに図書館の運営させるんだろうか?
  • 最果ての図書館屋 @TsuboiA 20時間前
    大学図書館の場合、各機関でNACSISに所蔵登録をするし、医学部や看護学部の学部図書館になると、より専門的な分類をする。CiNII-BOOKS で、他大学の状況の確認もしますね。けど…秘伝のソースの話は、まったくその通り。ボーリングのスプリットみたいに、あっバラけたってこともある。
  • 引狭 D あげは@いーぐる愛 @saihate1827 20時間前
    海老名な…( *´_ゝ`*) ....〆(・ω・。)
  • 最果ての図書館屋 @TsuboiA 19時間前
    資料の取り寄せは、公共図書館は分からなけど…どこそこの本というより、この資料欲しいと伝えてくれれば探します。大学図書館の場合、この雑誌の文献の方が多いかな。公共図書館と協力して、なるべく安く済むようにはしています。とか言いつつ…いい加減、図書も雑誌もNacsisに所蔵アップロードしないとなぁ。
  • 捨てアカウントA @m1890508621 19時間前
    ナイフファイティングが「スポーツ」の分類に入ってるのを見ていこう、図書館の分類なんてそんなもんだと思ってる
  • 捨てアカウントA @m1890508621 19時間前
    jkgkikllh その図書館を求めてないからツタヤ。あそこは図書館という名の別の何かを求めて作られているのであって従来の図書館を求めるのは初めから見当違いなのです。(利用者が本を探しにくいは、図書館じゃなかろうがダメだとは思うけど)
  • こいん @360coin 18時間前
    近くの図書館で遺跡を学ぶシリーズを読み抜こうとしたら、石見銀山だけ鉱業のところにあったのを思い出した(他は日本の歴史)。まぁ、このシリーズを揃えてくれる時点で良い図書館だとは思いますが。
  • マッド頓服 @alchmistonpuku 16時間前
    イマイさんかっこよすぎ
  • あんどーなつ(Vやねん) @tolucky774 16時間前
    漠然とした内容で本を探したいときはやはり司書さんでないと。TSUTAYAは元から特定の店員以外はそんなに本に詳しくないから(店によっては詳しい人もいるかもという程度)そういう訊かれ方はしてもダメなんだろうな。誰か試して
  • あんどーなつ(Vやねん) @tolucky774 16時間前
    本屋としてのTSUTAYAも個人的には印象が悪い。売れ線以外の置きが極端に悪いので私にとってはマンガと雑誌を買う場所でしかなかった。そんなもんどこでも買えるしTSUTAYAでなければいけない意味はない。で、図書館でしょ?本屋事業から撤退してくれとしか
  • 橋本麻里 @hashimoto_tokyo 16時間前
    まとめ更新。日本目録規制(NRC)とはどういうものか、追加説明の連ツイを加えました。
  • IMAI Toshiyuki @imait 16時間前
    分類(そのためのツールのひとつがNDC)は、あるジャンルについての資料を探している人に、そのカテゴリならこいつらですよ、と伝えるためのもの。書誌(その作成のツールがNRC)は、特定の資料を探してる人に、その資料ならこれで間違いないですよ、という情報を過不足なく伝えるためのもの。みたいにとらえていただけるとよいんじゃないかな。
  • IMAI Toshiyuki @imait 15時間前
    著者書名に加えて、どこそこ出版の、なになに文庫の、何年発行の、第何版の、と、これくらいわかれば、探してる資料とそのカタログに記載された蔵書が同じかどうかわかるだろうということですね。学術系の論文なんかに記載する参照した資料の書誌情報、これも同じくらいの項目をピックアップしてるはずです。
  • IMAI Toshiyuki @imait 15時間前
    上記の書誌を、日本の図書館ではNCRに準じて作成し、学術系の論文(人文系だけかな?)だとシカゴ・マニュアルに準拠して記載することが一般的なのではないかと思います。利用される状況によって、求められる書誌のスタイルも違うってことでしょうね。参考: http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766419771/
  • MaliS @MaliSNacht 10時間前
    書店として、「売るために」、新規顧客層開拓のために、鉄道に関する小説を鉄道関連の棚に配置するのはアリだと思うけど、それを図書館でもやるべきか、ってのは微妙なところよね。……まぁ、このケースの場合、ジャンルに小説が入ってない時点でそういう意図ではなさそうなんだけど…。
  • ケニー ¡No pasarán! @k2gtr 7時間前
    図書館に限らず、専門性の高い仕事なのに軽視されてる職業ってたくさんあるよなあ。
  • まん子髭兄貴・現場監督 @MiwananaFFS 7時間前
    一度でも何か調べ物したくて図書館使ったことのある人なら司書の仕事の専門性がわかりそうなものだけどね
  • 藤間真 @power_of_math 6時間前
    力作。TRCデータ部への言及がほしい http://datablog.trc.co.jp/
  • Wubaixi @wubaixi 6時間前
    棚の前を歩きながら探す醍醐味が、分類がきちんとされていないと激減なんだよね。
  • Дон Базилио @Basilio19 6時間前
    図書館情報学さわりしかやらなかったので、非常に勉強になります
  • IMAI Toshiyuki @imait 6時間前
    power_of_math TRCデータ部ログ、はじめて知りました。2007年1月にスタートしたBlogなんですね。その時には、図書館から離職していました。申し訳ない。データ部ログ最新のエントリがリファレンス事例ですが、リファレンスなら「レファレンス協同データベース」も面白いですよ。こんなの、よく見つけてくるな! って舌を巻く事例満載です。 http://crd.ndl.go.jp/reference/
  • パピルス加藤/次回提出〆切は4月4日 @papyrus_kato 6時間前
    海老名市立図書館について いやー、想像以上の酷さだこれは どうしてこうなったのか徹底解明を求む
  • Floating Muji @643Myshelf 5時間前
    OPACが充実してればあまり問題にならないとは思いつつも、実際に書棚に行ったとき思わぬ関連書籍が近くにひょいとあったりして感動することもあるので、やはり分類と整理は大事。
  • あんどーなつ(Vやねん) @tolucky774 4時間前
    TSUTAYAはDB使ってるから書名やタイトルで検索出来たらええやん的な雑な分類に見えるんだよ。いや、DBでも適切な絞込で検索スピードが違うんで分類は大事よ。ウンベルト・エーコ薔薇の名前が小説ではなく園芸に分類されてたら検索出来ないし
  • IMAI Toshiyuki @imait 4時間前
    アフリカの果て……
  • 橋本麻里 @hashimoto_tokyo 3時間前
    まとめ更新。連ツイ主さんによる補足説明を追加しました。
  • ざいろ @zairo21 2時間前
    ツタヤをなぜそれだけ毛嫌いするの?って人もいるけど、「民に任せる」のは公務の縮小、民営化というのもあるんじゃないかなと、一方「司書」というのは日本にきちんとある資格で、公共の図書館は「司書となる資格を有する者を公開の競争試験により、図書館専任の職員に採用する(WIKI抜粋)とあるから、そういう観点で行けば?司書の資格のない民間人を登用するという方法は、ルールから外れているとはいえますね、
  • ひろ@変態力欠乏症 @hiro_h 2時間前
    マルチタギングとか複数の分類番号を割り振るのは自宅書棚でやり掛けてすぐ止めた; 結局、物理的な書籍が選ばれて並び変わってくれないなら意味が無かった。分類番号が離れていても相通ずる内容をどうまとめるかは今だに頭痛い。…ってソレ以前の問題だったorz→並べ方の規則が不定
  • ざいろ @zairo21 2時間前
    特に種類が多いものは、動画だって細かい分類 紐付けすることで価値が出るとして、最近始まった分類タグの多いNetflix (ネットフリックス)という動画サイトが注目されています。まだデーターだけなら?ヒモ付は容易なんですけどね
  • Hoehoe @baisetusai 1時間前
    ツタヤの本業がむしろ心配になってきた
  • まえもと @maemoto_moriya 1時間前
    『図書館戦争』の中で、百科事典で「焚書」を探すときに「ふ」の本を取った利用者と「索引」を取った図書館員のエピソードを思い出した。図書館員は答えを探すお手伝いのプロなんですね。
  • 未知神彰(A. Michigami) @ontheroadx 1時間前
    どこにあるのか分かれば問題ない、ということで、自動書庫なんかはすごいことになってますけどね。ネットで検索して自動書庫の図書館にリクエストして、自動貸出機で借りて、隣接のカフェで読む、というのがあり得る図書館の未来です。リファレンスはコールセンターみたいな所に、得意分野がいろいろある司書が数十人いて対応する。
  • YATAGAI Kazuo @foxhanger 1時間前
    しかし「司書」の専門性が軽んじられているのは昔から感じることで、浪人してたときに近所の図書館に行ったら、高卒で区役所に就職した同級生がエプロン付けて本の整理をしてたことがありまして。資格取って司書になる必要ないじゃん、と思ってしまいました。
  • 未知神彰(A. Michigami) @ontheroadx 1時間前
    ところで日外アソシエーツによる「BOOK PAGE 本の年鑑」も独自の分類になっていて面白いですよ。図書館の資料本になっているので、機会があったら見てみて下さい。

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