読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ガラガラポン日記

複雑になってしまった問題を、一度ゼロにして、考え直してみる。

日本国憲法第9条

身の周りの出来事

 最近、「安保法案」をきっかけとして、「日本国憲法」が話題になっているようだ。その中でも「第9条」が話題の中心のようだ。

あらためて、その条文を読んでみた。

 

第二章 戦争の放棄

第九条  日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

○2  前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

 

  素直に、そのまま読むと「非暴力の絶対的平和主義」というイメージしか湧いてこない。「前項の目的を達するため」という条件があるけれど、「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」と明確に規定されている。

 そうすると「自衛隊」はどうなるのだろう?

 

 ちなみに、自衛隊の装備ってどのくらい?

『平成26年版 防衛白書』より。

  資料13 戦車、主要火器などの保有数・性能諸元 

  資料14 主要航空機の保有数・性能諸元 

     資料15 主要艦艇の就役数・性能諸元

     戦車~690両保有。(写真はこちら

     F15戦闘機~201機保有。(写真はこちら

     護衛艦~47隻、潜水艦~16隻保有。(写真はこちら

  周辺国における主な兵力の状況(概数)を見ると、周辺国の軍隊よりは少ないけど、それなりの装備のように思われる。

 

 

あるブログ(「斧節」)の記事にあった文章

また小室直樹は日本社会の諸問題の原因は元をたどれば「形骸化した憲法」に行き着くと鋭く見抜いた(『日本人のための憲法原論』小室直樹、2006年)。」が頭のどこかに引っかかっている。

 

 実態に合わせるとすれば、「憲法第9条改正」ということになるのだろうが、本当にそれでいいのだろうか? 

 

 

f:id:gsg48566:20150830180707j:plain