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母体血を用いてダウン症の21番に加え、18番、13番の染色体が多い「トリソミー」と呼ばれる染色体異常を調べた結果、212人中210人でダウン症陽性と検出でき、検出率(感度)は99.1%、偽陰性が2人で0.9%でした。偽陽性は1人で0.1%でした。
45歳で陽性的中率は98.12%くらいですが、33歳では70.28%程度です。つまり統計上は33歳で血液診断を受けて陽性が出ても、3割弱はダウン症でない可能性があるということです。
日本での羊水検査は年間約1万6000件です。そのうち300人に1人は流産することになります。仮に、血液診断を羊水検査を行う全員に導入して97%が陰性と出たとすると、1万5000件以上は、流産リスクのある羊水検査を受けずに済みますし、羊水検査で失われる命を減らすことができます。その意味で、このような妊婦においては血液診断の開始によりメリットを享受できると思います。
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少し前に発表された妊婦に対する血液検査に関する
記事ですね・・・
幾つか書かなければならないことが有りますが
まずは、偽陽性が0.1%だったということです
既に行われた検討をもとにすると
年間16000人受けてその内3%が陽性になった
ということは500人が陽性ですよ・・・
で、16人が偽陽性ですね・・・
この人たちはダウン症ではないのに陽性に
なったということです・・・
そして、更に問題なのは陽性的中率ですね・・・
陽性的中率は実際の臨床ではよく使われます
これは陽性という結果が出た時にその内の
何割が正しいかという率です・・・
実際の臨床に即しているから分かりやすいんですね・・・
これは年齢と共に変わりますが
平均80%−90%程度とすると
陽性者は500人
で、本当に陽性だったのは平均すると400−450人
尤も母体の年齢分布が分かりませんので
正確ではありませんが・・・
これからの検討では
なんと、50−100人もの人が陽性でもダウン症ではない
可能性があります・・・
16000人の内従来の羊水検査で流産するのは約50人
これが、
血液検査の可能性ですが50−100名もの
人が間違った診断を受ける可能性がある・・・
いや、実際データが出るともっと少ないのでしょうし
実際は血液検査、羊水検査という順になるのでしょうが
血液検査の正確さはしっかりと自分で調べてから
受けるべきだと思いますよ
勿論、人生の大きな選択、生まれてくる子供にとっては
それこそ人生がかかっていますが
感度、特異度だけに騙されないようにしてくださいね・・・
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この記事に
経済的に豊かで、ポンポン妊娠出産出来る体では無い女性達にとって、悩ましい検査です。
でも、自分の子なのに・・・どんな子も受け入れられる大人ばかりじゃない現実。
2012/10/28(日) 午後 8:56
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はるちゃんさん
そうですね・・・
この検査に関しては検査の持っている意味をちゃんと理解することと
その結果どうしたいのかというのを自分や子供の人生として考えたうえで
判断する必要があるでしょうね・・・
難しい問題ですね
2012/11/4(日) 午後 4:41 [ koredeiino345 ] <<コメントに返信する