経済産業省は流通業界と組み、買い物の情報を電子データとして蓄積できる「電子レシート」の標準規格を今後1~2年内をめどに作る方針だ。消費者は異なる店のレシートを共通の書式でスマートフォン(スマホ)などで管理できるようになる。企業の側も複数の小売店の購買情報を共通した形式のデータで蓄積できる。消費者の動向を正確につかみ、官民で物流の効率化を図る。
経産省は2日、流通や物流業界でデータ活用を促す研究会…
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