一撃必殺「雷鳴撃ち」
というわけで今日は望月三起也さんだ。有名な漫画家で、超がつくほどのサッカー好きだ。聞くところによれば、ボウリングの腕もプロ級らしい。
それはともかく「雷鳴撃ち」だ。はたしてあれを一撃必殺と呼んでいいものかどうか。はたまた「雷鳴撃ち」そのものが、こういう名前だったのかどうか自信がないが、まあそういうことで……(笑)。
「雷鳴撃ち」というのは『秘密探偵JA』の最終兵器だ。もう少し詳しくいうと、『秘密探偵JA』は、飛鳥次郎という少年秘密情報部員(この設定もよく考えると凄い)が活躍する望月三起也氏の漫画だが、その主人公が駆使する必殺の射撃術の名前が「雷鳴撃ち」なのだ。
一撃必殺と書いたことに迷いを覚えるのは、この射撃術は三発で十人を倒すという荒業だからだ。一撃必殺どころではない。三撃十殺だ。具体的に言うとそれはどんな射撃方法なのか。これが凄い。激しく体を移動させながら撃つ。ようするに飛んだりはねたりしながら撃つのである。これだけでは画が思い浮かばないかもしれない。たとえばある瞬間、彼は3.3メートルの高さがある天井近くまでジャンプする。さらに空手の三角飛びよろしく壁をけり、彼は宙を舞っている。そしてさらに、彼は床を転がりながら、銃を撃つ。移動するというのは、つまりそういうレベルのことだ。すると、彼の手にある銃から発射された弾丸は、最初の標的を貫通し、さらにその後ろの相手を貫き、そしてまたさらにその後ろにいる相手に着弾する。どうももの凄い射撃術なのだ。
しかし、どう考えても、狙いがつけにくいであろうこの撃ち方をすれば、三発の弾丸で複数の人間を倒せるのか、ぼくにはわからない。わからないがそれでもかまわない気分にさせるのが、望月三起也氏の力技だ。
飛鳥次郎の使用している拳銃はコルトウッズマン・クイックドロー・カスタム。我らが赤木圭一郎さんも使い同じく望月三起也氏の『ワイルド7』の飛葉ちゃんも使っていた拳銃だ……いや飛葉ちゃんのはスポーツ4インチではなかったろうか。
それはともかく、飛鳥次郎のウッズマンはそんじょそこらのウッズマンではない。銃握の部分が特殊ゴムで出来ていて、ぽんと床に投げると、ゴムマリのように大きく跳ねるのである。
ぼくが『秘密探偵JA』で「雷鳴撃ち」を見たのはただの一度、最終回の時だけだけだった。そのとき飛鳥次郎は飛び跳ねるコルトウッズマンを追って、ジャンプを繰り返し、空中で拳銃をキャッチするやいなや、「雷鳴撃ち」を行う。たしかそんな展開だった。
ぼくは望月三起也さんが大好きだった。
『秘密探偵JA』には同じく少年探偵スペードワンが登場する。彼はカードを使う。いわゆる殺人トランプだ。
『秘密探偵JA』は少年が殺人を行う物語でもある。その意味では、いまこの時代に、あっけらかんと読むには、多少気が引ける。ただ、それでも望月三起也氏の画力を、ぼくは楽しみたい。現実と物語りは違うと思うからだ。
それはともかく「雷鳴撃ち」だ。はたしてあれを一撃必殺と呼んでいいものかどうか。はたまた「雷鳴撃ち」そのものが、こういう名前だったのかどうか自信がないが、まあそういうことで……(笑)。
「雷鳴撃ち」というのは『秘密探偵JA』の最終兵器だ。もう少し詳しくいうと、『秘密探偵JA』は、飛鳥次郎という少年秘密情報部員(この設定もよく考えると凄い)が活躍する望月三起也氏の漫画だが、その主人公が駆使する必殺の射撃術の名前が「雷鳴撃ち」なのだ。
一撃必殺と書いたことに迷いを覚えるのは、この射撃術は三発で十人を倒すという荒業だからだ。一撃必殺どころではない。三撃十殺だ。具体的に言うとそれはどんな射撃方法なのか。これが凄い。激しく体を移動させながら撃つ。ようするに飛んだりはねたりしながら撃つのである。これだけでは画が思い浮かばないかもしれない。たとえばある瞬間、彼は3.3メートルの高さがある天井近くまでジャンプする。さらに空手の三角飛びよろしく壁をけり、彼は宙を舞っている。そしてさらに、彼は床を転がりながら、銃を撃つ。移動するというのは、つまりそういうレベルのことだ。すると、彼の手にある銃から発射された弾丸は、最初の標的を貫通し、さらにその後ろの相手を貫き、そしてまたさらにその後ろにいる相手に着弾する。どうももの凄い射撃術なのだ。
しかし、どう考えても、狙いがつけにくいであろうこの撃ち方をすれば、三発の弾丸で複数の人間を倒せるのか、ぼくにはわからない。わからないがそれでもかまわない気分にさせるのが、望月三起也氏の力技だ。
飛鳥次郎の使用している拳銃はコルトウッズマン・クイックドロー・カスタム。我らが赤木圭一郎さんも使い同じく望月三起也氏の『ワイルド7』の飛葉ちゃんも使っていた拳銃だ……いや飛葉ちゃんのはスポーツ4インチではなかったろうか。
それはともかく、飛鳥次郎のウッズマンはそんじょそこらのウッズマンではない。銃握の部分が特殊ゴムで出来ていて、ぽんと床に投げると、ゴムマリのように大きく跳ねるのである。
ぼくが『秘密探偵JA』で「雷鳴撃ち」を見たのはただの一度、最終回の時だけだけだった。そのとき飛鳥次郎は飛び跳ねるコルトウッズマンを追って、ジャンプを繰り返し、空中で拳銃をキャッチするやいなや、「雷鳴撃ち」を行う。たしかそんな展開だった。
ぼくは望月三起也さんが大好きだった。
『秘密探偵JA』には同じく少年探偵スペードワンが登場する。彼はカードを使う。いわゆる殺人トランプだ。
『秘密探偵JA』は少年が殺人を行う物語でもある。その意味では、いまこの時代に、あっけらかんと読むには、多少気が引ける。ただ、それでも望月三起也氏の画力を、ぼくは楽しみたい。現実と物語りは違うと思うからだ。
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