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日ロ共同で中古車のネットオークション10月4日 4時15分
日本の中古車の人気が高いロシア極東で、インターネットのオークションで中古車などを販売する日ロの共同事業が始まり、日本車人気がさらに高まることが期待されています。
この共同事業は、ロシア極東の主要都市ウラジオストクで、地元の自動車販売会社と日本で車のオークションを手がける企業が始めたものです。
3日は、記念の式典が開かれたあと、さっそくオークションが行われ、専用のホームページに事前に予告された日本の中古車など150台の乗用車やオートバイが会場にずらりと並びました。オークションは、現場を訪れた参加者とインターネットを通じて価格を提示する参加者で行われ、会場に設けられたモニター画面には価格が次々と上がる様子が映し出されていました。
ウラジオストクでは、日本の中古車が人気ですが、個人間での取り引きが多く、整備面で不安が多いということで共同事業では、日本のオークションの公正さを取り入れるとともに、出展される車の検査を徹底して、安全性をPRすることにしています。
事業に参加している荒井商事の荒井亮三社長は、「ロシア極東は日本に近く、これからも中古車の輸出は増えていくと思う。車の検査もしっかり行い、公正で透明な取り引きを進めていきたい」と日本車販売の今後に期待を示していました。
3日は、記念の式典が開かれたあと、さっそくオークションが行われ、専用のホームページに事前に予告された日本の中古車など150台の乗用車やオートバイが会場にずらりと並びました。オークションは、現場を訪れた参加者とインターネットを通じて価格を提示する参加者で行われ、会場に設けられたモニター画面には価格が次々と上がる様子が映し出されていました。
ウラジオストクでは、日本の中古車が人気ですが、個人間での取り引きが多く、整備面で不安が多いということで共同事業では、日本のオークションの公正さを取り入れるとともに、出展される車の検査を徹底して、安全性をPRすることにしています。
事業に参加している荒井商事の荒井亮三社長は、「ロシア極東は日本に近く、これからも中古車の輸出は増えていくと思う。車の検査もしっかり行い、公正で透明な取り引きを進めていきたい」と日本車販売の今後に期待を示していました。