僕が仕事で使うのは0.9ミリ芯のシャーペンと安物ボールペン。なにかと仕事中はアグレッシブな動きが多いので、パーカーだモンブランだクロスだのものは怖くて使えないのです。ああ、デスクワークだけの1日が欲すぃ。
昔は0.9ミリ芯のシャーペンなんて滅多に売ってなくて、ステッドラーの925の0.9ミリを使ってましたが、これも口金の先を落とした時にぶつけて曲げてしまい悲しいことに。今では100均でも手に入るのでもっぱらそっちを愛用中。
これの前、真っ黒い鉄ボディのがお気に入りでした。復刻しないかなぁ。外回りで運転中にメモを取るのって殴り書きみたいになるし、0.5ミリだとぽきぽき折れちゃうんですよね。2ミリ芯の「芯ホルダー」は太すぎて落書き用。0.9ミリが最高です。
話がそれた。シャーペンの話じゃなかった。
安物ボールペンを使っているとしばしば紛失するんです。置いておいたつもりがいつの間にかなくなってるので「どこおいてきたんだろう」とか言いながら新しいのを文房具入れから出してきて使う。で、またしばらくしたら「あれ、どこやったっけ」となる。
そういえばボールペンを最後まで使い切った、という記憶がないんだよなぁ。
で、考えた。もしかしたら象の墓場のように「ボールペンの墓場」のようなものがあって、寿命が近いボールペンは1人でそこに歩いていってるのか?って。
象の墓場って知ってますか?象というのは死期が近くなると自分から群れを去り、サバンナのどこかにあるという「象の墓場」で1人死ぬのだと。仲間を思いやり死を見せない象の優しさがどうのこうの。どうやらウソらしいんですけど(笑)
僕が使ってたボールペンはどこに行くのかなぁ。お名前シールでも貼って追いかけてみようかな。
そうそう。
最近「消えるボールペン」ってあるじゃない?
パイロットのフリクションが一番有名だと思うんですけど。
フリクションボールノック 0.5mm【ブラック】 LFBK-23EF-B
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履歴書とか公正証書に使ってはいけません、と書いてあります。熱で消えるインクですから60度とかになると消えちゃうんですよね。
とある会社の人事部は見る前に加熱してますからご注意(笑)真っ白だった時点で面接にすら呼ばれませんから。ちゃんと消えないペンで書きましょうね。最近は履歴書の不フォームに打ち込んだ「パソコンで作った履歴書」もアリだとは言われてますけどね。文書作成能力が履歴書とか職務経歴書とかで読み取れますから。