ぼくは沢山のことに挑戦している大学生が好きです。
大学時代はせっかくだから色んなことに挑戦した方がいい。ゼミ・バイト・サークルしかやってない大学生は面白くないし話しててワクワクしない。
少なくとも就職活動で相対する面接官は面白いと思ってくれません。
そんな大学生が面白くない理由を3つにまとめました。面白くなる方法を伝授します。大学生活残り半年となった自分への戒めです。
1.自ら作り出してないから面白くない
何で面白くないかというと、そういう大学生は大概が「自ら作り出す経験をしていない」からです。
作り上げられた枠の中で「こんなすごいことやりました!」って言われても。
それは成功するように誰かが枠を作ってくれたから出来たのであって。
主体的に動いて得られたと思っている成果も、基本的には誰かが作った土台があってそれを使ったから出せたものがほとんど。
0から生み出す経験をしたことがあるかによって、社会に出てからどうしようもない差になります。
2.外の世界にビビっているから面白くない
大学時代にゼミ・バイト・サークルしかやってない人は得てして「チキン」です。何故か社会に対してビビってる。
「自分の可能性はこんなもんだから」と決めつけていて、枠の中から飛び出そうとしないんですよ。
逆に「やってみれば何とかなる」と分かっている人は、何かしら行動を起こしたくてたまらないんです。
行動を起こすことで自分に変化が起きていく、その過程が楽しくて気持ちよくてたまらないことを知っているから。
3.自分はすごいと思っているから面白くない
何かしら挑戦している人は、自分に可能性があると思いつつも、失敗を重ねているので、自分には限界があって上手くいかないこともあることを認識しています。
一方、ゼミバイトサークル大学生は挑戦していないから自分がどれくらい出来るのかをはっきり認識できていません。当然のように成功できる舞台で踊っているだけ。
だから「その気になれば出来る」「まだ本気出してないだけ」と考えています。
時間がもったいないぞ!
3つをまとめると、ゼミ・バイト・サークルだけの大学生は「人生に対して主体的になっていない」から面白くないんです。出来るだけ人生面白くしてやろうという気概が足りない。
死ぬ前の後悔第一位は「自分自身に忠実に生きれば良かった」だそう。本当にやりたいことはやっといた方が絶対いいってこと。
人生の中で最も自由な大学時代に、一歩を踏み出さないと本当にもったいない!
自分でプロジェクトを立ち上げよう
ぼくがどういう人が面白いと思うかというと、3つ挙げた要素を持っている人です。
「自分がやりたいと思ったプロジェクトを0から立ち上げている人」です。
ゼミ・バイト・サークルの中でそういう経験ができている人はそれでいい。
圧倒的多数の大学生はそれが出来ずに大学生活を終えてしまいます。やってみればそんなに難しくないにも関わらず。
少しでもやりたいと思ったことには躊躇せずにチャレンジしてみるべし!
大学生活ラスト半年、限界を決めずにとことんやり切るよ!