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山谷大臣 拉致問題で国際社会と連携し圧力を
10月3日 17時56分

山谷大臣 拉致問題で国際社会と連携し圧力を
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山谷拉致問題担当大臣は、川崎市で開かれた北朝鮮による拉致問題の解決を求める集会で、拉致被害者らの調査結果の報告がいまだにないのは遺憾だとしたうえで、国際社会と連携して北朝鮮への圧力を強め、問題の解決につなげていきたいという考えを示しました。
山谷拉致問題担当大臣は、北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさんが、5日に51回目の誕生日を迎えるのを前に、川崎市で開かれた拉致問題の解決を求める集会に出席しました。
この中で、山谷大臣は「13歳で拉致された横田めぐみさんは、北朝鮮で救出を強く願いながら51歳になる。被害者の家族や、今か今かと救出を待っている被害者のことを思うと、1日も早い救出に向け執念を持って結果を出していきたい」と述べました。
そのうえで、山谷大臣は「日朝協議の扉が開いたが、1年以上たってもいまだに北朝鮮から誠実な報告がないのは誠に遺憾だ。国際社会や国連の中で拉致問題の解決を求める声は強まってきており、解決のための大きな力となる」と述べ、国際社会と連携して北朝鮮への圧力を強め、問題の解決につなげていきたいという考えを示しました。

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