蹴球探訪
英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
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【プロ野球】DeNA、ラミレス監督浮上 中畑監督の慰留は断念2015年10月3日 紙面から DeNAの来季監督候補に「ラミちゃん」が急浮上だ。DeNAの中畑清監督(61)が2日、正式に辞任を表明し、球団側は後任のリストアップに緊急着手。関係者によると、オリックスのアレックス・ラミレス巡回アドバイザー(40)の名前が挙がっている。 球団事務所では午前11時すぎから中畑監督、南場オーナー、高田GMらが緊急会談。「俺の心は伝えた」。指揮官は成績不振の責任を取り、辞任する意向を正式に伝えた。 南場オーナーの慰留を受けても、決意は変わらない。「熱い言葉を頂いて、感謝の言葉ももらった。幸せだと思う。最後まで頑張って、(3日の試合後に)ファンに申し上げたい」と硬い表情で説明した。 巨人戦はミスが随所に出て3連敗。「結局ミス。こういう緊迫した試合でミスを犯してしまうのがウチのレベル」。悲しい嘆き節となった。 同オーナーは落胆の色を隠せない。「私は一貫して(続投を)お願いしてまいりました。今日もお伝えしましたが、辞任の意思は固いと感じました」。慰留は断念。新体制づくりは避けられない状況になった。浮上してきたのがラミレス巡回アドバイザーだ。DeNAでは参入1年目の12年から2年間プレー。明るい性格でイメージアップに貢献した。日本での監督業に強い関心を持っており、要請されれば就任には前向きとみられる。 PR情報
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