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2011年1月19日

基本的人権と三権分立

Filed under: ひどいはなし — nosweat @ 12:49 AM

昔、「ロス疑惑」で、その容疑者が

当時の報道でさんざんな目に遭い

結局、18年後に最高裁で無罪となった。

ついこの前の厚生労働省の女性が

検察に証拠を改ざんされた事件でも

逮捕から無罪までの1年間

さんざんな目に遭い

結局、無罪。

判決が出る前に

その人の人生を壊してしまうほどの状況を

マスコミや会社や周囲が造り上げてしまう。

どんな仕事であろうが、

どんな立場であろうが、

その仕事や立場の前に、

「基本的人権」は、

尊重され守られるべきもの。

ここから、小沢一郎さんのはなしですが、

「基本的人権」のはなしです。

強制起訴する検察役の弁護士は、

政倫審の内容を聞き、裁判で活用すると言っています。

(政倫審出席決定前の起訴は、あえてしていないのは、検察官側の作戦)

「裁判」という司法の場で争うべき前に

同じ内容を裁判所以外で答えさせるということが、

裁判を受ける人にとって不利益が生じ、

正当な裁判を受けさせないなら、

その人の基本的人権を無視する以外のなにものでもありません。

もうひとつ。

立法 司法 行政 という

三権を分立させるのは、

権力を暴走させないためだと習いました。

「司法」の管轄に入っている内容(間もなく起訴で入る)を

別の権力である「立法府」が追求することは、

司法の独立を侵すことになります。

政治権力が検察権力を利用することにもつながります。

どんな悪党も、聖人君子も、

貧しかろうが、お金持ちだろうが、

権力の側の人間であろうが、そうでなかろうが、

小沢一郎であろうが、菅直人であろうが、

そして、あなたであろうが、私であろうが、

ひとりひとりの基本的人権を認めない国家では、困ります。

総理大臣が、

「政敵」だから、「脱小沢」だからといって、

ひとりの人権を侵すような行為は許されません。

離党勧告や除名といったものは、

正当な手続きを経れば、これは仕方がない。

しかし、正当な裁判を受ける権利を侵すのは、

どう考えても筋の通らないおかしいことです。

以上、かたいはなしでした。

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