三権分立の遵守を

火曜日です。

議会は休会日です。私は議会に詰めています。知事選挙の関係も騒がしくなってきましたが、県政は揺るぎなく進んでおります。私は私のなすべきことを粛々と臨んでいきます。

さて、今日は民主党の小沢一郎代表が検察審査会で起訴相当の議決があり、強制起訴となりました。小沢氏は反発されていますが、強制起訴という制度は国会の議決を経て法律で定められた制度ですから、その起訴は有効です。

小沢氏側は無罪することになりますが、今後は法廷に持ち込まれることになります。
起訴=離党なのか、辞職なのか、いろいろな協議はあるかと思いますが、それは小沢氏なり民主党なりが判断することで、その結果については世論が判断することであろうかと思います。

しかし例えば先ほどの冤罪事件で無罪になった厚生労働省の村木厚子さんは起訴された段階で起訴休職になりました。一般の公務員でさえそのような不利益があるのですから、政治家が一切それがないというのは客観的には理解に苦しみます。

しかし、民主党の羽田雄一郎参院国対委員長が「検察の調べで2回、不起訴が出ている案件で、無罪になる公算が大きい。処分は必要ないと思っている」
という発言には驚きました。

裁判も始まる前に、与党の幹部が「たぶん無罪になる。」などと発言するのは、三権分立を余りにも軽視した発言であり、司法の厳粛性にも関わる大きな問題であると思います。

以前鳩山由紀夫前総理が小沢氏に対し(検察と)「どうぞ戦ってください」と発言したことが大きな話題になり、後日撤回されましたが、立法や行政が三権分立を遵奉するという姿勢は厳に守られなければなりません。

その意識の低さの決定的案件が、尖閣問題における那覇地検の不起訴決定であったと思います。民主党の有志議員ですら仙石由人官房長官に「那覇地検が独自に判断したということを信じている国民はほとんどいない」と述べていました。

どうもそのあたりに認識の低さが気になります。地方議員として心配な部分はありますが、政府におかれてはその思いをしっかり持って頂くことを希望したいと思います。

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このページは、webmasterが2010年10月 5日 10:41に書いたブログ記事です。

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