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グアテマラで大規模土砂崩れ 救助活動続く10月3日 11時25分
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中米・グアテマラで、大雨の影響による大規模な土砂崩れが起き、これまでに26人が死亡し、数百人の住民と連絡が取れなくなっていて、災害当局が救助活動を続けています。
中米・グアテマラの首都グアテマラシティーに隣接する都市、サンタ・カタリナ・ピヌーラで1日夜、およそ1週間断続的に降り続いた大雨の影響により住宅地の裏山が崩れ、地元メディアによりますと、120を超える住宅が土砂に埋まったり、押し流されたりしたということです。
グアテマラの災害当局によりますと、この土砂崩れでこれまでに26人が死亡、25人がけがをして病院で手当てを受けているほか、数百人の住民と連絡が取れなくなっているということです。
現場では軍や消防など600人以上が参加して、大量の土砂をシャベルなどでかき出しながら、救助活動を行っています。救助活動に参加している地元の男性は「なんとか300人ほどの住民は避難できたが、私の近所ではおよそ70の住宅が土砂に埋まってしまった」と話していました。
グアテマラの災害当局によりますと、土砂崩れがあった地区は、2008年から国が土砂崩れの危険性があると指摘していた場所だったということで、今回大規模な土砂崩れを防げなかったことで、地元当局の対応にも批判が高まりそうです。
グアテマラの災害当局によりますと、この土砂崩れでこれまでに26人が死亡、25人がけがをして病院で手当てを受けているほか、数百人の住民と連絡が取れなくなっているということです。
現場では軍や消防など600人以上が参加して、大量の土砂をシャベルなどでかき出しながら、救助活動を行っています。救助活動に参加している地元の男性は「なんとか300人ほどの住民は避難できたが、私の近所ではおよそ70の住宅が土砂に埋まってしまった」と話していました。
グアテマラの災害当局によりますと、土砂崩れがあった地区は、2008年から国が土砂崩れの危険性があると指摘していた場所だったということで、今回大規模な土砂崩れを防げなかったことで、地元当局の対応にも批判が高まりそうです。