「【京都】炭酸ガスと水で効率的に石油を合成と発表」!「水+炭酸ガス=石油?」! これが事実なら、大ニュースだとおもうのだが・・・ [日本の新聞やニュース番組は、アニメ以上に面白い?]
ABC朝日放送のサイトに「【京都】炭酸ガスと水で効率的に石油を合成と発表」 http://webnews.asahi.co.jp/abc_2_005_20150918008.html という記事があった。
「京都大学名誉教授の研究グループが、炭酸ガスと水を使い効率的に石油を合成することに成功した」のだそうだ。
「合成に成功したのは、今中忠行・京都大学名誉教授の研究グループで」、
今中名誉教授によると、「水と石油を混ぜ合せた物質に炭酸ガスを含ませる手法により、水分が減少し、石油の分量が増えた」のだそうだ。
「今回、開発された手法により、炭酸ガスと水と石油から化学合成でき、低コストでエネルギーを生み出せ」、
「合成油は精製する必要がなく、硫黄や窒素成分を含まないので燃焼時に地球温暖化ガスも出ない」という、
いいことずくめの発明だ。
関テレのニュースサイトの「水+炭酸ガス=石油? 京大が研究成果を発表」 http://www.ktv.jp/news/sphone/ という記事には、さらに詳しい情報が書いてある。
それによると、
①「まず、水の中にナノバブルと呼ばれる、非常に細かい泡状の酸素を送り込み、そこに紫外線を当て」
②「すると、一酸化炭素と水素が発生し化学反応が起こりやすい状態になり」
③「この状態でさらに石油を加えると、水と石油の間に特殊な『白い層』が発生」
④「最後に炭酸ガス、つまり二酸化炭素を加えると、白い層の中で一酸化炭素と水素が化学反応を起こし」
⑤「炭化水素、つまり石油ができる」
ということらしい。
驚くことに
「今中名誉教授によると、この方法なら電気代3円で100円相当の石油を作ることができます。」と書いてあった。
これなら、原発問題も解決だ。
「『火力発電所の出てくるガスの20%は炭酸ガス。炭酸ガスを持ってきてこの反応に使えば』今中名誉教授は、早ければ来年にも実用化したいと話していて、もし実現すれば将来の石油危機やエネルギー問題を解決できるかもしれません。」という。
噂によると、工業地帯では、ドライアイス(気体は炭酸ガスと呼ばれる)がただ同然でいくらでも入手できるらしい(葬儀会社がただ同然のドライアイスを何万円もの価格で売っているらしい)。
原発なんていらないだろう。
各家庭に石油合成キットを置ければ、ライフラインが途絶しても安心だ。
石油合成に加えて、
合成した石油で発電。
電気燃焼式トイレの設置。
安価な高機能濾過膜浄水器で水が確保できるようになれば、鬼に金棒だろう。
「水+炭酸ガス=石油?」
これが事実なら、大ニュースである。
さらに、詳しい情報がないかと検索してみたが、
上記の『ABC朝日放送』と『関テレ』のサイトの記事しか見当たらなかった。
暗いニュース(洪水、公然と憲法違反をする公務員のニュース、埼玉県警の連続失態、何故だか不起訴になりそうな大阪府警警察官とOBのコラボによる集団強姦事件など)が多い中、事実であってほしいものである。
このニュースが事実だとすると、
日本の報道機関は、ニュース価値を見誤っているのではないだろうか?
安価な石油が日本国内のプラントで合成可能なら、シーレーンを守る必要はなくなる。
つまり、集団的自衛権を議論する意味がない。
あ、もともと、違憲だから不毛な議論か・・・
各国とも外国から石油を調達する必要がなくなるわけだから、国際問題の形が根こそぎ変わってしまうような、発明のような気がするのだが・・・
関西ローカルニュース(ABC朝日放送と関テレ)の扱いですか・・・
やっぱり、眉唾ものなのだろうか?
京大の化学教室は、ときおり爆発事故を起こすくらい熱心な人たち(身の危険を顧みずついつい夢中になって混ぜすぎちゃって、ボン、みたいな、怖いほどの研究好き?)だから、本当のような気がするが・・・
奨学金で借金漬けにされた若者で、就職先や生活のために小保方さんみたいな、嘘と立証が難しい、本当みたいな話(研究テーマ)を作り出す能力に長けた研究者モドキがいる可能性もあるが・・・
今中忠行・京都大学名誉教授は、京大の名誉教授だから、これ以上の名誉も実績も不要なはずだし、本当のことを言っているような気が・・・
本当なら、連休明けに関連株がストップ高になり、原油価格が暴落するか・・・。
※以下のような記事があるので、新日鉄住金(5401)、三菱重工(7011)といったところが関連株ということになりそうだ。
2014年12月9日の『日経新聞』に 「炭酸ガス、高炉や発電所の排ガスから効率回収 新日鉄住金エンジ、装置開発」という記事がある。「新日鉄住金エンジニアリングは製鉄所の高炉から出る二酸化炭素(CO2)を回収する設備を開発し、このほど第1号機を北海道室蘭市で完工した。」云々。
2015年4月21日の『日経新聞』に 「CO2削減し原油増産 石炭火力で二兎追う重工」という記事がある。「三菱重工業が昨年、米電力会社とJXグループから受注した世界最大規模の二酸化炭素(CO2)回収プラント。」云々。
※この話が事実なら、ライフラインを個別に確保できるから、田畑さえあれば、未来少年コナンのような生活(三角塔じゃなくてハイハーバーの方)が可能になるのだろう・・・、か?
「京都大学名誉教授の研究グループが、炭酸ガスと水を使い効率的に石油を合成することに成功した」のだそうだ。
「合成に成功したのは、今中忠行・京都大学名誉教授の研究グループで」、
今中名誉教授によると、「水と石油を混ぜ合せた物質に炭酸ガスを含ませる手法により、水分が減少し、石油の分量が増えた」のだそうだ。
「今回、開発された手法により、炭酸ガスと水と石油から化学合成でき、低コストでエネルギーを生み出せ」、
「合成油は精製する必要がなく、硫黄や窒素成分を含まないので燃焼時に地球温暖化ガスも出ない」という、
いいことずくめの発明だ。
関テレのニュースサイトの「水+炭酸ガス=石油? 京大が研究成果を発表」 http://www.ktv.jp/news/sphone/ という記事には、さらに詳しい情報が書いてある。
それによると、
①「まず、水の中にナノバブルと呼ばれる、非常に細かい泡状の酸素を送り込み、そこに紫外線を当て」
②「すると、一酸化炭素と水素が発生し化学反応が起こりやすい状態になり」
③「この状態でさらに石油を加えると、水と石油の間に特殊な『白い層』が発生」
④「最後に炭酸ガス、つまり二酸化炭素を加えると、白い層の中で一酸化炭素と水素が化学反応を起こし」
⑤「炭化水素、つまり石油ができる」
ということらしい。
驚くことに
「今中名誉教授によると、この方法なら電気代3円で100円相当の石油を作ることができます。」と書いてあった。
これなら、原発問題も解決だ。
「『火力発電所の出てくるガスの20%は炭酸ガス。炭酸ガスを持ってきてこの反応に使えば』今中名誉教授は、早ければ来年にも実用化したいと話していて、もし実現すれば将来の石油危機やエネルギー問題を解決できるかもしれません。」という。
噂によると、工業地帯では、ドライアイス(気体は炭酸ガスと呼ばれる)がただ同然でいくらでも入手できるらしい(葬儀会社がただ同然のドライアイスを何万円もの価格で売っているらしい)。
原発なんていらないだろう。
各家庭に石油合成キットを置ければ、ライフラインが途絶しても安心だ。
石油合成に加えて、
合成した石油で発電。
電気燃焼式トイレの設置。
安価な高機能濾過膜浄水器で水が確保できるようになれば、鬼に金棒だろう。
「水+炭酸ガス=石油?」
これが事実なら、大ニュースである。
さらに、詳しい情報がないかと検索してみたが、
上記の『ABC朝日放送』と『関テレ』のサイトの記事しか見当たらなかった。
暗いニュース(洪水、公然と憲法違反をする公務員のニュース、埼玉県警の連続失態、何故だか不起訴になりそうな大阪府警警察官とOBのコラボによる集団強姦事件など)が多い中、事実であってほしいものである。
このニュースが事実だとすると、
日本の報道機関は、ニュース価値を見誤っているのではないだろうか?
安価な石油が日本国内のプラントで合成可能なら、シーレーンを守る必要はなくなる。
つまり、集団的自衛権を議論する意味がない。
あ、もともと、違憲だから不毛な議論か・・・
各国とも外国から石油を調達する必要がなくなるわけだから、国際問題の形が根こそぎ変わってしまうような、発明のような気がするのだが・・・
関西ローカルニュース(ABC朝日放送と関テレ)の扱いですか・・・
やっぱり、眉唾ものなのだろうか?
京大の化学教室は、ときおり爆発事故を起こすくらい熱心な人たち(身の危険を顧みずついつい夢中になって混ぜすぎちゃって、ボン、みたいな、怖いほどの研究好き?)だから、本当のような気がするが・・・
奨学金で借金漬けにされた若者で、就職先や生活のために小保方さんみたいな、嘘と立証が難しい、本当みたいな話(研究テーマ)を作り出す能力に長けた研究者モドキがいる可能性もあるが・・・
今中忠行・京都大学名誉教授は、京大の名誉教授だから、これ以上の名誉も実績も不要なはずだし、本当のことを言っているような気が・・・
本当なら、連休明けに関連株がストップ高になり、原油価格が暴落するか・・・。
※以下のような記事があるので、新日鉄住金(5401)、三菱重工(7011)といったところが関連株ということになりそうだ。
2014年12月9日の『日経新聞』に 「炭酸ガス、高炉や発電所の排ガスから効率回収 新日鉄住金エンジ、装置開発」という記事がある。「新日鉄住金エンジニアリングは製鉄所の高炉から出る二酸化炭素(CO2)を回収する設備を開発し、このほど第1号機を北海道室蘭市で完工した。」云々。
2015年4月21日の『日経新聞』に 「CO2削減し原油増産 石炭火力で二兎追う重工」という記事がある。「三菱重工業が昨年、米電力会社とJXグループから受注した世界最大規模の二酸化炭素(CO2)回収プラント。」云々。
※この話が事実なら、ライフラインを個別に確保できるから、田畑さえあれば、未来少年コナンのような生活(三角塔じゃなくてハイハーバーの方)が可能になるのだろう・・・、か?
2015-09-19 03:12
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額面通りに受け止めても、これは水素と同様の二次エネルギーを高効率で生成できるって意味じゃないかな。
水素社会になれば原発は要らないといった勘違い(その水素を作るエネルギーはどこから?)と同種に思えます。
エネルギー保存則を考えると、投入したエネルギーを越えるエネルギーは取り出せない。何かしろの一次エネルギーが必要で、それは遠い将来は太陽光のみですむかもしれません(現状ではとうてい足りない)。
by 通りすがり (2015-10-02 23:36)
疑似科学の臭いがするw
by NO NAME (2015-10-03 06:07)
二酸化炭素が与件で、空気からの分離濃縮の過程が書いてないので、その分は、コンビナートからの副産物、たとえば
i-was さん「噂によると、工業地帯では、ドライアイス(気体は炭酸ガスと呼ばれる)がただ同然でいくらでも入手できるらしい(葬儀会社がただ同然のドライアイスを何万円もの価格で売っているらしい)。」
といったことなのかも…
by raycy (2015-10-03 06:51)
>水と石油を混ぜ合せた物質に炭酸ガスを含ませる手法により、
原料に石油が要るじゃん…
by NO NAME (2015-10-03 08:31)